じわじわと女の子を引き込む「癒し系LINEスタンプ」9パターン
文章を考えるのが苦手なら、スタンプ選びで女の子の心を惹きつけたいもの。
とはいえ、お笑い系はスベると痛いので、無難に攻めるならリスクが少ない「癒し系」のスタンプを駆使してみてはいかがでしょうか。
そこで今回は、10代から20代の独身女性89名に聞いたアンケートを参考に「じわじわと女の子を引き込む『癒し系LINEスタンプ』」をご紹介します。
【1】物陰からキャラが「チラッ」とのぞいているスタンプ「壁から顔を出しているスタンプは99%かわいい」(10代女性)というように、壁チラ系のスタンプは、ほぼ確実に女の子の心をつかむようです。
どうせなら、相手の好きなキャラクターがコチラをチラッと見ているスタンプがないか探してみましょう。
【2】「なんか元気なかったね」と相手のコンディションを心配するスタンプ「言葉だけよりも、癒される気がします」(10代女性)というように、気が弱っている女の子には、慰め系のスタンプが喜ばれるようです。
スタンプのみでは気持ちがこもっていないと思われるかもしれないので、テキストも添えましょう。
【3】「いつも頑張ってるね!」と女の子を応援するスタンプ「スタンプで応援されるのが好き」(20代女性)というように、励まし系のスタンプから元気をもらう人もいます。
テスト前や月末、週の半ばなど、頑張りどきのタイミングで送ってみてはいかがでしょうか。
【4】「いいか、笑うなよ」と前置きして送るくだらないスタンプ「呆れて肩の力が抜けました(笑)」(20代女性)というように、期待感をあおるだけあおってスベるスタンプは、ギャグとしてはイマイチでも、癒し効果が高い場合があるようです。
ただし、「スベリ芸」に理解がある相手以外にはスルーされるかもしれません。
【5】「失敗しちゃった…」と反省してうなだれているスタンプ「にやけながらドンマイって返信しますね」(10代女性)というように、落ち込んでいるキャラのスタンプは、女の子の母性本能をくすぐるようです。
失敗についてグチグチと言い訳するよりも、スタンプでかわいくしょげてみせたほうが、同情も買えそうです。
【6】「さびしい…」と動物が悲しそうな顔をしているスタンプ「とりあえず相手してあげたくなりますね」(20代女性)というように、キャラが見せる物悲しげな表情に、黙っていられなくなる女の子もいそうです。
体育座りをしているカワイイ動物を探してみてはいかがでしょうか。
【7】「これ懐かしくない?」とばかりに連発される同世代に人気のキャラスタンプ「アラサーがハマったアニメとか食いついちゃいます」(20代女性)というように、懐かしいスタンプで心が通じることがあるようです。
ただし、少女漫画系のスタンプなどは、いい歳をした男性が持っているとドン引きされるおそれもあるので、相手を選んで送りましょう。
【8】「これが俺です」と言いたげな雰囲気が漂う本人に激似のスタンプ「本人に話しかけられている気がする…」(20代女性)というように、自分似のスタンプにメッセージを語らせるのもいいかもしれません。
そっくりスタンプを探すのもいいですが、自分で作れるアプリもあるので試してみてはいかがでしょうか。
【9】「それホンマ?」などいきなり方言が出てくるスタンプ「地元の言葉はやっぱり親近感がわく」(20代女性)というように、相手と同じ方言を使っているスタンプも、好感を抱かれやすいようです。
とはいえ、用法を間違えると「イラッ」とされるので、思い込みで使わないようにしましょう。
LINEのやりとりがイマイチ盛り上がらないときは、相手の性格や趣味趣向を考慮して、ウケそうなスタンプを探してみてはいかがでしょうか。
ただし、ちょっとウケたからといって連発したり、ウケないからといって深追いするのは控えたほうがよさそうです。
(外山武史)【調査概要】期間:2015年6月30日から7月7日まで対象:合計89名(10代、20代の独身女性)地域:全国方法:インターネット調査Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2017年12月20日(水)