「クリスマスなのに、手抜き?」と彼女を怒らせる家デート9パターン
自宅でのクリスマスパーティーは、リラックスした雰囲気で過ごせる利点があるでしょう。
だからといって、「愛があれば十分!」と準備をおろそかにすると、彼女をガッカリさせてしまうかもしれません。
そこで今回は、10代から20代の独身女性500名に聞いたアンケートを参考に「『クリスマスなのに、手抜き?』と彼女を怒らせる家デート」をご紹介します。
【1】「ケーキは自分で買ってきて」と彼女に持参させる「『俺、甘い物苦手だし』って、だからこそ私のためにがんばってほしいのに!」(10代女性)というように、たとえ自分は興味がなくても、サプライズの意味を込めて、デザート選びは買って出たほうがよさそうです。
スイーツに期待を寄せる女性は多いので、株を上げるチャンスでしょう。
【2】髪はボサボサ、スウェット着用など、格好がだらしない「部屋に着いたら小汚い姿の彼氏が出てきて、クリスマス気分が台無し…」(10代女性)というように、パーティーの準備だけでなく、身なりも忘れずに整える必要がありそうです。
いつもとは違うキレイめな服装で出迎えて、「特別感」を演出しましょう。
【3】テーブルの上はかろうじてきれいだが、部屋を掃除した形跡がない「散らかり放題の空間で、ロマンチックな気分になんてなれるわけがない!」(20代女性)というように、あまりに乱雑な室内では、せっかくのムードも台無しになってしまいます。
洗面所などの水回りも女性の目に付きやすい場所なので、部屋の掃除だけで油断しないようにしましょう。
【4】ツリーはもちろん、キャンドルのひとつも置かれていない「蛍光灯の明かりがこうこうと…。
ロウソクくらい用意してほしかった」(20代女性)というように、クリスマスらしい装飾も少しは工夫したほうがよさそうです。
間接照明にして赤と緑の紙ナプキンを置くだけでも、印象がグッと変わるでしょう。
【5】「じゃ、準備を始めますか」と彼女が来てから動き出す「手伝う気ではいたけど、何も用意していないとは…」(20代女性)というように、相手を招待しておきながら、もてなす姿勢が皆無なのも、肩透かしを食らわせてしまいそうです。
当日あれこれと頼むと準備不足を疑われるので、事前に分担を決めておきましょう。
【6】オードブル代わりに、柿ピーやチーズ鱈など「乾き物」をテーブルに並べる「生ハムとかチーズとか、調理不要の前菜がいくらでもあるでしょ!」(20代女性)というように、簡単につまめる食べ物にも、それなりの「雰囲気」が求められるようです。
デパ地下の洋風プレートなどをお皿に盛りつけ直すだけでも、華やかな食卓が作れるでしょう。
【7】「とりあえずビールだな」と買い置きの発泡酒で乾杯を促す「最初はシャンパン?と期待してたのに、発泡酒を缶のまま渡されて、帰ろうかと思った」(20代女性)というように、「いつもの飲み物」でお茶を濁すと、一気に所帯染みた印象を与えてしまいそうです。
クリスマス感を損なわないよう、ドリンクくらいは奮発しましょう。
【8】「一緒に買いに行こうと思って」とプレゼントを用意しない「プレゼントは後日と聞いて唖然!『欲しい物を買ってあげたいから』も言い訳にしか聞こえない」(10代女性)というように、いくら気軽な自宅パーティーだからといって、贈り物の準備を怠るのは怒りを買いそうです。
彼女のリクエストに応えるのだとしても、事前に購入して当日渡すのが基本でしょう。
【9】「DVDでも観る?」と普段と同じ過ごし方を提案する「恋愛モノならまだしも、特撮ヒーローを観る必要ある!?」(10代女性)というように、食後のプランで気を抜きすぎるのもまずいようです。
DVDを観るなら、クリスマスらしい作品を選んで気分を盛り上げましょう。
完璧な準備は必要なくても、ポイントは押さえたほうがよさそうです。
見慣れた空間を非日常的な雰囲気に仕立てることから始めてみましょう。
(安藤美穂)【調査概要】期間:2014年8月6日から9日まで対象:合計500名(10代、20代の独身女性)地域:全国方法:インターネット調査Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2016年2月22日(月)