「クリスマスなんてくだらない…」と言う男子がイタい理由9パターン
一般的に、女性に比べて男性のほうが、クリスマスなどのイベントごとを軽視する傾向にありますが、それをわざわざ口にするのは考えものです。
クリスマスを毛嫌いするポーズがかえって痛々しく思われてしまう可能性があるので、注意したほうがいいかもしれません。
そこで今回は、10代から20代の独身女性に聞いたアンケートを参考に「『クリスマスなんてくだらない…』と言う男子がイタい理由」をご紹介します。
【1】ほとんどの場合、幸せなカップルが羨ましいだけだから「『羨ましい』って大声で言ってるようなもの」(20代女性)というように、「ぼっち」男性の妬みに過ぎないと見抜かれてしまうパターンです。
たとえ誤解でも「ひがみっぽい」と思われることにメリットはないので、批判は控えたほうがいいでしょう。
【2】「冷めてる自分」を演出するのが子どもっぽく映るから「『浮かれてないよ』アピールが痛々しい」(20代女性)というように、世間との違いをことさらに強調するのは子どもっぽい態度だと思われてしまうようです。
どんな考え方も許容できる「大人」であるように装ったほうが、女性からも一目置かれるのではないでしょうか。
【3】クリスマスにいい思い出がない虚しさの裏返しに思えるから「楽しい思い出がない人ほど文句を言う気がする」(10代女性)というように、クリスマスにいちゃもんをつけると「ステキなクリスマスを過ごしたことがないのだな」と想像されてしまいそうです。
だとしたら、むしろ悲惨な思い出話で笑いをとったほうが、まだ女性ウケはよさそうです。
【4】「女心が理解できない」と公言しているようなものだから「『彼女にも同じことが言えるの?』と思う」(20代女性)というように、クリスマスを悪く言って、楽しみにしている女性陣を敵に回してしまうケースです。
「女の気持ちがわからない」というレッテルを貼られると、モテない男子まっしぐらなので、発言には慎重になりましょう。
【5】いちいち口にするところに器の小ささを感じるから「わざわざ言わなくてもいいのに(笑)」(10代女性)というように、声高にクリスマス批判をすると、他人の意見を受け入れられない「心の狭さ」が露呈してしまうようです。
どう感じるのも自由ですが、まわりを不快にさせる発言をしないよう注意しましょう。
【6】「クリスマスの予定聞いて!」オーラに引いてしまうから「『デートの予定がないから誘って』って意味なのかと思った」(10代女性)というように、クリスマスへの悪口はまわりの気を引くためのアピールだと思われるかもしれません。
もしそれが本音なら、正直に言ったほうが好感度は高いのではないでしょうか。
【7】彼女ができたらコロッと意見を変えるのが見え見えだから「彼女がいたらそんなこと言わないはず(笑)」(20代女性)というように、「アンチクリスマス男子」の意見は、彼女の有無で簡単に左右されると見なされてしまうようです。
あとで「やっぱりね」と苦笑されないためにも、不用意な発言は控えたほうがいいでしょう。
【8】「構ってちゃんだな」とげんなりするから「変なこと言って会話の中心になりたいのが見え見え」(20代女性)というように、過激な発言で注目を集めようとすると、その思慮の浅さを見透かされてしまうでしょう。
すでに語りつくされた話題でもあるので、その「今さら感」もイタいポイントかもしれません。
【9】妬みから攻撃的になる精神的な幼さが透けて見えるから「子どもっぽい言い草だなと呆れる」(20代女性)というように、「自分は自分、他人は他人」と割り切ることができないと、幼稚だと判断されてしまうようです。
この話題で言い争いをするなどもってのほかなので、短気な人は特に気をつけましょう。
声高にクリスマスを批判すると、それ以上に自分が批判されることになるようです。
「気に入らない」という気持ちがあっても、そっと胸の奥にしまっておくのが賢明ではないでしょうか。
(小倉志郎)Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2017年12月18日(月)