このプロポーズはちょっと…女性が引いてしまう言葉9パターン
大好きな彼氏からのプロポーズは、本来女性にとって嬉しいもの。
ですが、プロポーズの言葉によっては「そんな言い方しかできないの!?」と彼女をガッカリさせてしまいそうです。
そこで今回は、『オトメスゴレン』女性読者へのアンケートを参考に「女子が『コレはちょっと…』と引いてしまうプロポーズの言葉」をご紹介します。
【1】母親がわりと言われているような「毎日僕のごはんを作ってください」「あなたのママになるわけじゃないから!」(20代女性)など、自分の世話を頼むような発言をすると、彼女に「そんなことのために結婚したくない」と思われそうです。
料理自慢の彼女なら、「こんなおいしい味噌汁が毎日飲めたら幸せ」など具体的に褒めながら伝えましょう。
【2】「何様だ?」と言いたくなる「お前が結婚したいなら、してもいいよ」「どんだけ上から目線!?」(20代女性)など、俺様な物言いに女子の不満は爆発寸前。
たとえSっぽい態度が持ち味の男性でも、プロポーズのときまで偉そうな発言をするのは控えたほうがよさそうです。
お姫様に申し込むようなつもりで、下手に出ましょう。
【3】決め手にかけることが丸バレな「そろそろ落ち着きたいんだよね」「年齢的に結婚したいだけで、私じゃなくてもいいってこと?」(20代女性)など、「そろそろ」という言葉を使うと、自分への愛に疑問が残るようです。
「『君と』落ち着きたい」と言うだけで、ずいぶん印象が変わるのではないでしょうか。
【4】ノリが軽すぎる「とりあえず…結婚しちゃう?」「勢いで言ってるみたい(泣)」(20代女性)など、軽いテンションでプロポーズをすると、真剣味が足りないと思われそうです。
ただし、指輪や花束などの小道具が揃っていれば、照れ隠しだと好意的に受け取ってもらえるかもしれません。
【5】結婚に対して受け身すぎる「僕を幸せにしてください!」「何で私が幸せにしなきゃなんないの!」(20代女性)など、相手に寄りかかろうとするようなプロポーズには、ガッカリする女性も多そうです。
「一緒に幸せな家庭を作ろう」と言えば真意も伝わるのではないでしょうか。
【6】失礼過ぎる「お互いコレ逃したらチャンスないよ」「一生の伴侶に対して、そんな言い方ないでしょ…」(20代女性)など、これでは「仕方ないから結婚しよう」と言っているようなもの。
「君ほどの人はこれから先も現れない」など、相手を褒める言い方をしましょう。
【7】大事なことなのにボカす「言わなくてもわかるでしょ。
よろしく」「わかんないよ! なんでちゃんと言えないかなぁ」(20代女性)など、プロポーズの言葉を言わず、察してもらおうとすると、「ちゃんと言って!」とイライラされそうです。
プロポーズは一生に一度のもの。
きちんと言葉にしたほうが「男らしい」と思われるのではないでしょうか。
【8】「あんたはどうなの?」と聞きたくなる「親も気に入ってるし、結婚しようよ」「あなたの家族と結婚するわけじゃないんだけど…」(20代女性)など、まるで自分の意志ではないような言い方に、「キミの意見は?」と思う女性も多そうです。
親からの評判がいいことは、プロポーズの理由としてではなく、プロポーズの後に伝えましょう。
【9】ちょっと重すぎる「僕の残りの人生を君に捧げます!」「重っ。
そんなことしないで(苦笑)」(20代女性)など、深刻すぎる発言に苦笑いする女性もいます。
クールなタイプの彼女には、空気を読んで少しおちゃらけた言い方をしたほうがいいかもしれません。
ほかにも「こんなプロポーズは引かれる」というエピソードがあれば教えてください。
皆さんのご意見をお待ちしています。
(小倉志郎)Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2017年12月18日(月)