「ベタすぎる!」と彼女が嫌がるクリスマスデートの行き先9パターン
クリスマスには「デートの定番スポット」と呼ばれる場所がありますが、あまりにどストレートだと彼女が照れてしまい、かえって楽しめない場合もあるようです。
そこで今回は、10代から20代の独身女性230名に聞いたアンケートを参考に「『ベタすぎる!』と彼女が嫌がるクリスマスデートの行き先」をご紹介します。
【1】カップルしか集まらない「イルミネーションの名所」「どこ見てもカップル!踊らされてる感じが恥ずかしい」(20代女性)というように、他人と同じ行動をとることに気恥ずかしさを感じるタイプの彼女には、カップルだらけの空間が耐えられないかもしれません。
この手の女性を連れて行くなら、穴場スポットを探す努力が必要でしょう。
【2】ベタなラブストーリーがかかる「映画館」「クリスマスにわざわざ恋愛モノを観るなんて、何のひねりもない…」(20代女性)というように、クリスマスの甘いムードをさらに加速させるような作品に、むしろ興醒めしてしまう人もいます。
いっそアクションやファンタジー系に振り切ってしまえば、映画デートでも問題なさそうです。
【3】キレイな夜景が見える「フレンチレストラン」「『まさに』って感じ。
そういうキャラじゃないのに」(20代女性)というように、多くの女性には喜ばれる豪華なクリスマスディナーも、相手によっては歓迎されないことがあるようです。
「女子」と一括りにせず、彼女の個性を尊重すれば、二人で楽しめるお店を選べるのではないでしょうか。
【4】行列ができる「観覧車」「並んでまで乗りたくないよ」(20代女性)というように、カップルが殺到する観覧車に長時間並ぶ行為を、「そこまでしなくても…」と思われてしまうケースです。
「すごい並んでるね。
どうする?」と聞いてみて、反応を確かめたほうがよさそうです。
【5】入場制限がかかるほど混雑する「テーマパーク」「何もこんな日に来なくても…」(20代女性)というように、合理主義の彼女には、一年でもっとも混む日にテーマパークを訪れる気分がわからないようです。
「恋人ができたら行きたいと思っていた」などの夢を抱いていたのであれば、正直に話してお伺いを立ててはいかがでしょうか。
【6】縁結びで有名な「神社」「『この中の何組が来年まで付き合ってるんだろ』とか思っちゃう(苦笑)」(20代女性)というように、斜に構えたところのある女性には、神仏に頼る行為自体が幼稚に映るようです。
占い好きかどうかなどのポイントで、彼女の反応は事前に予想できるでしょう。
【7】撮影ポイントになる「大きなツリー」「ツーショットがそもそも…」(20代女性)というように、極度に恥ずかしがりな女性の場合、クリスマスデートの記念撮影にも「NO」が出ることがあるようです。
とはいえ、「君との写真がどうしてもほしい」と懇願されれば、彼女も悪い気はしないのではないでしょうか。
【8】いちゃつくカップルだらけの「海辺の公園」「もはや不快。
そういうことしたいわけ?」(10代女性)というように、ラブラブムードのカップルたちを前にすると「嫌らしい!」と感じる女性もいるようです。
下心を疑われたくなければ、その手の場所は避けたほうが賢明でしょう。
【9】眺めがいい「ロマンチックな展望台」「何を話せばいいかわからない」(20代女性)というように、男女交際に不慣れな女性は、ベタな状況にただただ困惑してしまうようです。
完全に照れてしまっているだけなら、楽しい会話で盛り上げて、彼女の緊張をほぐしてあげればいいでしょう。
「女の子はみんな喜ぶはず」という思い込みでデートプランを立てると、失敗することがあるようです。
「相手を楽しませる」という基本を忘れず、彼女の個性を尊重するといいでしょう。
(小倉志郎)【調査概要】期間:2014年8月6日から13日まで対象:合計230名(10代、20代の独身女性)地域:全国方法:インターネット調査Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2017年12月13日(水)