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出会いがないと嘆く男性を「努力不足」と叱りたくなる理由9パターン

彼女いない歴が長引くと、ついつい口癖になるのが「出会いがない」というセリフ。

しかしいつまでもボヤいているだけでは、協力的なはずの周囲の人間をイラつかせてしまうかもしれません。

そこで今回は、10代から30代の独身女性279名に聞いたアンケートを参考に「『出会いがない』とボヤきすぎる男性に『努力が足りないのでは?』と突っ込みたくなる理由」をご紹介します。

【1】身だしなみや体型に配慮がなさすぎるから「鼻毛は出てるわ、服はタバコ臭いわ…で本当に恋愛する気あるの?」(20代女性)というように、見た目を清潔に保つ努力がうかがえないパターンです。

「彼女ができたらちゃんとするのに…」と甘い考えを持っている人は要注意かもしれません。

【2】希望のタイプが狭すぎて身の回りの女性をスルーしているから「すでに出会っているのに気づいていないだけ」(30代女性)というように、望みが高すぎて周囲の女性をスルーしているパターンです。

あまりガチガチに理想の恋を追い求めず、まずは身の丈に合った女性と普通に交流することから始めてみてはいかがでしょうか。

【3】恥ずかしがって婚活サイトやSNSに参加することにすら及び腰だから「いい歳して『顔をさらすのは怖い』とか言ってる場合じゃない」(30代女性)というように、インターネットの活用すらしないパターンです。

ようやく登録したと思っても、それで力を使い果たしては意味がないので、定期的にアクセスしましょう。

【4】他力本願で友達や同僚の紹介を期待しているだけだから「自分でどうにかしようという姿勢を見せない人には紹介もしたくない」(20代女性)というように、出会いを人任せにしているパターンです。

また、女性を引き合わせてくれる貴重な人脈には礼を尽くすなど、ギブアンドテイクを心掛けたほうがいいでしょう。

【5】実際に合コンやBBQに呼ばれても自分から動こうとはしないから「女の子の集まるところに行ってるのに人見知りしてどうすんだ、と」(20代女性)というように、女性と交流できる場に顔を出しても、積極性に欠けるパターンです。

ダメもとでも果敢に挑むぐらいでなければ、友人のアシストは期待できないかもしれません。

【6】あれこれ考えすぎて気楽に女性と雑談することができないから「会話を続ける意思があるのかさえ不明」(30代女性)というように、意味のあることを話そうとするあまり、好機を逃しているパターンです。

何を話せばいいかわからないのであれば、聞き役に徹してみましょう。

【7】そもそも家と会社の往復ばかりで外を出歩かないから「せっかくの休みも家に引きこもってるんじゃ、きっかけゼロでしょう?」(20代女性)というように、出不精で最低限の外出しかしたがらないパターンです。

出かけたからといって出会いがあるわけではないにしても、行きつけのカフェなどを作ってみても良いのではないでしょうか。

【8】知り合った女性に異性として一歩踏み込むことを恐れているから「女性との関わりが多くても、恋に発展させなければずっと独り身だよね」(30代女性)というように、女性への接し方が淡泊すぎるパターンです。

メルアドを聞いたら一度は連絡するなど、フェードアウトさせない努力も必要でしょう。

【9】チャンスがあっても理由をつけてスルーしようとしているから「はた目でも『今しかないでしょ?』というタイミングなのにいかない」(20代女性)というように、せっかくの上げ膳据え膳に尻込みしてしまうパターンです。

仕事でもプライベートでも「やらない言い訳」を探す癖がある人は、諦めやすい性格を自覚することから始めましょう。

気持ちも大切ですが、何より行動がともなわなければ恋は始まりません。

恋愛のために自分を変えることもいとわない態度で臨めば、おのずと出会いが増えてくるのかもしれません。

(熊山准)【調査概要】期間:2013年9月16日(月)から9月23日(月)まで対象:合計279名(10代、20代、30代の独身女性)地域:全国方法:インターネット調査Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2018年10月26日(金)

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