彼女には理解されにくい「夜のお付き合い」のうまい言い訳9パターン
彼氏がキャバクラなど「夜のお店」に行くのを嫌がる女性は多いもの。
とはいえ、仕事や友達付き合いの関係で行かずにいられない場合は、どんな言い訳をすると許してもらえるのでしょうか。
そこで今回は、10代から20代の独身女性117名に聞いたアンケートを参考に「彼女には理解されにくい『夜のお付き合い』のうまい言い訳」をご紹介します。
【1】「先輩が酔っ払って大変だったよ」とハプニングを語る「楽しんできたわけじゃないなら許してもいいかな」(20代女性)というように、「夜のお店に行って散々な目に遭った」とアピールすることで、「自分だけ楽しみやがって!」という不満をガス抜きする作戦です。
嘘も方便と思って、少し大げさに語ってはいかがでしょうか。
【2】「取引先の誘いで断れなかった」と仕事の付き合いを理由にする「本当に仕事なら理解します」(20代女性)というように、働く女性であれば「仕事なら仕方がない」と理解してくれるようです。
ただし、たび重なると「そんなに必要ある?」と疑われてしまうので、回数を抑える努力はしたほうがいいでしょう。
【3】「はじめて行ったんだけどね…」と無邪気にレポートする「本当に楽しそうに話されると、怒る気もなくなっちゃうかも」(20代女性)というように、「夜のお店初心者」としてお店の様子を事細かに伝えると、「やましいことは何もないのだな」と思ってもらえそうです。
女性が聞いても「面白い」と思えるポイントに絞って話すのが肝ではないでしょうか。
【4】「人見知りだから辛いよ」と同情を誘う「逆にかわいそうになっちゃうかもしれない」(10代女性)というように、心優しい女性なら、彼氏の性格を鑑みて同情してくれるかもしれません。
ただし、急なキャラ変は認められないので、あくまでも「人見知りする人」限定の言い訳だと思ったほうがよさそうです。
【5】「君と飲むほうが100倍楽しい」と大げさに持ち上げる「そう言われたら…まぁいいか(苦笑)」(20代女性)というように、多少強引なやり口ではありますが、あえて彼女と過ごす時間の楽しさを強調するのもひとつの手でしょう。
ただし、「比べないで!」と腹を立てられる場合もあるので、相手の性格を見極める必要はありそうです。
【6】「頑張って接待してきた!」と業務の一部であるかのように話す「まっすぐにそう言われると、不満を言う隙がない」(20代女性)というように、彼女に文句を言われる前に「仕事だ!」と宣言する男性もいるようです。
ただし、何回も続くと彼女の我慢も限界に達するかもしれないので、ほかの言い訳を考えたほうがいいでしょう。
【7】「ごめんなさい!」と言い訳をせずに謝る「素直に謝られたら許しちゃうと思う」(20代女性)というように、男らしく謝ると、多くの女性は許してくれるようです。
ただし、毎回謝るだけでは「悪いと思っていないな」と見透かされてしまうので、「仏の顔も三度まで」と肝に銘じておきましょう。
【8】「面倒だから行きたくない」と事前に愚痴っておく「好き好んで行くわけじゃないなら、別にいい」(20代女性)というように、夜のお店通いが彼氏本人の趣味ではないなら、許してもらえる場合が多いようです。
できるだけ共感してもらえるよう、どこがどんなふうに楽しめないのか、詳しく語ったほうがいいかもしれません。
【9】「同僚の○○さんと打ち上げ」とアリバイを用意して隠す「知らないところで行かれるぶんには仕方がない」(20代女性)というように、完璧に隠し通す自信があるのなら、あえて彼女に言う必要はないのかもしれません。
ただし、女性の勘は鋭いので、バレた場合の怒りと天秤にかけて慎重に行動しましょう。
彼女の潔癖の度合いや人生経験にもよりますが、「断れない理由があるのだ」とうまくアピールすることができれば大きな問題はないようです。
下手に隠し立てするよりは、少しくらい嫌な思いをしてもきちんと言い訳したほうがいいのではないでしょうか。
(小倉志郎)【調査概要】期間:2015年6月2日から9日まで対象:合計117名(10代、20代の独身女性)地域:全国方法:インターネット調査Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2016年3月2日(水)