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彼女から欠点を指摘されたとき、男を下げてしまう開き直り9パターン

付き合っている女性から「あなたのここがよくない」と痛いところを突かれて、思わずカチンと来てしまった経験はないでしょうか。

素直に聞き入れられなくて、うっかり子どもじみた反応をしたために、相手をより一層失望させてしまうこともあるようです。

そこで今回は、10代から30代の独身女性231名に聞いたアンケートを参考に「彼女から欠点を指摘されたとき、男を下げてしまう開き直り」をご紹介します。

【1】「お前に言われる筋合いはない」と突っぱねる「『俺に意見する気かよ』とか、なに様のつもり!?」(20代女性)というように、咄嗟に上から目線で反発すると、彼女の感情を逆撫でしてしまうでしょう。

「『私たち、対等じゃなかったんだ』と一気に冷めた」(30代女性)などと信頼関係まで壊しかねないので、ひと呼吸置いて謙虚な気持ちを取り戻しましょう。

【2】「は? だから?」と反抗的な態度に出る「中学生じゃないんだから…」(20代女性)というように、あからさまに不満げな様子を見せると、いらつくどころか呆れられてしまうかもしれません。

彼女の意見を退けたいなら、理性的な態度で応じたほうがよさそうです。

【3】「そういうお前だって…」と自分のことを棚に上げる「いまはあんたの話でしょ!」(10代女性)など、論点をすり替えるのも「いい反応」とは言いがたいでしょう。

彼女にも欠点はあるでしょうが、言い返すようにしてぶちまけても「単なる腹いせ」と思われる可能性が高いので、自分の問題に向き合うのが先かもしれません。

【4】「俺はこれでいいんだ!」と非を認めない「ポリシー? 音立てて食べるのが?」(10代女性)というように、根拠がないまま否定だけしても、冷ややかな目で見られるのがオチのようです。

むしろ「言いにくいことを指摘してくれてありがとう」などと頭を下げて、器の大きいところをアピールするほうが賢明でしょう。

【5】「いやいや、そんなことよりさあ」と軽く受け流す「『なかったこと』にするなー!」(20代女性)というように、自分に不利な風向きだと察知するや、逃げるようにやり過ごすのは、男らしいとは言えないでしょう。

「真剣に想う気が失せた」(20代女性)などと幻滅される前に、正面から向き合ったほうがよさそうです。

【6】「どう悪いのか論理的に説明して」と議論をふっかける「私をやり込めたら、欠点じゃなくなるわけ?」(30代女性)というように、言葉で彼女を言い負かそうとするのは、「指摘をうやむやにする気!?」(20代女性)などとみなされて、反感を買ってしまうようです。

論争好きの自覚があるなら、特に気をつけましょう。

【7】「はーい、気をつけまーす」と口先だけで謝る「勇気を出して言ったのに…」(10代女性)というように、相手は真面目なのに、ふざけた調子でやり過ごすのは、失礼に値するでしょう。

核心を突かれた照れから、思わずおちゃらけてしまうこともありそうですが、彼女を傷つけてしまったら、平謝りするのが正解と言えそうです。

【8】「ご指摘、まことに痛み入ります」と慇懃無礼な振る舞いをする「無表情でお礼を言われた瞬間、欠点がまたひとつ増えた」(30代女性)など、嫌みな応じ方をすると、株は急落してしまうようです。

「すねられるほうがまだかわいい」(20代女性)というように、事態を悪化させないためには、多少の愛嬌も必要でしょう。

【9】チラリと一瞥をくれて黙り込む「怒ったのかなんなのかわからなくて、悲しくなった」(10代女性)というように、コミュニケーションを遮断するやり方は、自分の評価を下げるばかりか、彼女を不安にさせかねません。

喧嘩なり歩み寄りなり、なにかしらやり取りできる余地は残しておいたほうがよさそうです。

相手のことを大切に思っているからこそ、女性は欠点を指摘するのかもしれません。

「ありがたいな」と思えるようになれば、評価は自然についてきそうです。

(安藤美穂)【調査概要】期間:2013年9月16日(月)から9月23日(月)まで対象:合計231名(10代、20代、30代の独身女性)地域:全国方法:インターネット調査Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2017年12月11日(月)

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