年末デートの可能性を探る「忘年会の雑談」9パターン
忘年会は、普段話す機会のない女性と盛り上がることができる絶好のチャンス。
話の弾み方から、脈がありそうかどうかを見極められれば、クリスマスや年末年始のデートの約束を取り付けられるかもしれません。
そこで今回は、10代から20代の独身女性88名に聞いたアンケートを参考に「年末デートの可能性を探る『忘年会の雑談』」をご紹介します。
【1】「街はクリスマス一色だね」と切り出し、反応を見る「クリスマスの話を振られたら、もしかして彼氏の有無を探ってる?と思います」(20代女性)というように、世間話からクリスマスの予定を聞き出す作戦です。
スルーされたら、そのときはそのとき。
別の話題に切り替えたほうが得策でしょう。
【2】「あのイルミネーションってもう見た?」とデートスポットの話を向ける「気になる男性に聞かれたら、『まだ見てないから見たい』って答えちゃうかな」(10代女性)など、話題のエリアの話を振れば、場合によっては、ロマンチックなシチュエーションに持ち込めそうです。
あらかじめ年末年始の見どころをリサーチしておきましょう。
【3】「行きつけのバーでカウントダウンパーティーをやるんだ」とオシャレプランを小出しにして興味を持つか確認する「二人きりとかじゃないから、割と気軽に乗り気になれた」(20代女性)というように、魅力的な提案で、相手の関心を試してみる手もあります。
グループデートやホームパーティーなど複数で楽しむタイプのイベントなら、さらに女性側のハードルが低くなりそうです。
【4】「レアなシュトーレンが手に入りそうなんだけど」と餌をぶら下げて食いつきを試す「おいしいものが食べられるならと、ついていってしまいそう!」(20代女性)など、この季節ならではの味覚で、グルメな女性を釣るのもよさそうです。
ブッシュドノエルなどのスイーツだけでなく、河豚・牡蠣などの渋いチョイスも効くかもしれません。
【5】「プレゼントってもう用意した?」と特定の相手の有無を探る「『いや、渡す相手いないから』と答えざるを得なくて」(20代女性)というように、彼氏がいる前提で直球を投げ込む荒業です。
とはいえ、「いないよー」と笑い飛ばせる女性でないと、深く傷つけてしまうおそれもあるので、相手を選んで使いましょう。
【6】「年末年始ってぶっちゃけヒマだよね」と同意を求める「『ヒマ』って答えたら、すかさず初詣に誘われました(笑)」(10代女性)など、巧みな誘導尋問で有無を言わせずに誘ってしまうのもアリでしょう。
ノリが大切なので、その場の空気を見極めて切り出したいところです。
【7】「お正月は田舎に帰るの?」と予定を聞き出す「ありがちな質問なので、警戒せずに答えてしまいそう」(20代女性)というように、年末年始の計画を聞き出すことに主眼を置けば、女の子も変に身構えずに答えてくれるかもしれません。
予定がないことがわかったときの会話の続きも想定しながら、試してみましょう。
【8】「今年の恋愛、どうだった?」と一年の総括を語り合う「『豊作か不作かって言われたら不作』って答えました」(20代女性)など、下心を覗かせずに恋愛事情を尋ねれば、相手もガードを緩めて状況を教えてくれるようです。
「彼氏とラブラブですっごく幸せ!」と返ってきたら、素直に喜んであげましょう。
【9】「クリスマスは誰と過ごすの?」と核心に迫る「『もしかして誘ってる?』ってドキドキしました」(20代女性)というように、いっそ正面から切り込んでしまうと、こちらの思惑もストレートに伝わるようです。
不躾な質問なので、相手が答えたくない素振りを見せたら、それ以上は深追いしないほうがいいでしょう。
何気ない会話に見せかけて、恋人の有無や年末年始の予定といった情報を仕入れれば、その後の戦略も立てやすくなります。
不自然にならないように心がけながら、まずは気になる女性の隣の席をゲットしましょう。
(倉田さとみ)【調査概要】期間:2015年6月30日から7月7日まで対象:合計88名(10代、20代の独身女性)地域:全国方法:インターネット調査Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2016年3月13日(日)




