人格変わりすぎ!ドン引きされてしまう運転中の暴言9パターン
ハンドルを握ると攻撃的になってしまう人は少なくありませんが、大好きな彼氏が「暴言」を吐きまくるようでは、助手席の女の子を怖がらせてしまっても仕方がないでしょう。
そこで今回は、10代から30代の独身女性183名に聞いたアンケートを参考に「『人格変わりすぎ!』と思わずドン引きしてしまう、運転中の彼氏の暴言」をご紹介します。
【1】女性ドライバーと見るや、「ババアはクルマに乗るな!」「たしかに脇道から急に出てきたのはダメだけど、そこまで言うか…?」(20代女性)というように、女性というだけで邪魔もの扱いする彼氏の心の狭さが、彼女を不快にさせるようです。
運転者の悪口を言うのではなく、「やばい」と感じたら距離をとるなど、危険運転に巻き込まれないことに集中したほうがいいでしょう。
【2】横断歩道を渡るお年寄りや子どもに「早く渡れよ…」「うわぁ、心に余裕がないのにも程がある!」(20代女性)というように、歩行者に対する優しさが皆無なのも、彼女を幻滅させてしまうでしょう。
急いでいる気持ちをおさえ、「お先にどうぞ」と、笑顔で言える紳士を目指したいところです。
【3】信号が青に変わったとき、先行車に舌打ちしながら「早く行けよ!」「数秒くらい我慢しなよ」(30代女性)というように、すぐに発進しない前の車に対するイライラぶりは、理解できないまでも「やりすぎ」の印象を与えるようです。
信号が変わったことに気づかない車には、ジワジワ車間を詰めるなど無言のアピールをするのが無難でしょう。
【4】前が詰まっているときの「誰だよ渋滞起こしたヤツ…」「犯人がわかっても渋滞解消しないよ」(20代女性)というように、助手席の彼女は案外冷静に状況を把握しています。
事故や天災は予見できないとしても、ドライブデートをするなら、道路の混雑に巻き込まれないプランを綿密に立てるといいでしょう。
【5】黄色で止まった車に対して「危ないな! 何で止まるんだよ!」「このまま進んだら赤。
前の車は間違ってないよ」(30代女性)というように、「ただの八つ当たり」だと彼女に見抜かれてしまうのは恥ずかしいものです。
もちろん、すぐ後ろに車が迫っていたら進むなど、安全を基準にした判断を下しましょう。
【6】法定速度をきっちり守っている車に「トロトロ走るな!」「ルール守っている車に対してそれはないんじゃない?」(30代女性)というように、法定速度の車を「遅い」とけなすのは、ただの自己中だと看破されるかもしれません。
女の子は意外とスピードメーターを見ているので、文句を言う前に速度を確認したいところです。
【7】自分を追い越した車に「事故って死ねばいいのに」「競走しているわけでもないのに…」(20代女性)というように、自分の車がちょっと抜かれただけで、極端なことを言うのはドン引きされてしまうでしょう。
それぞれ車ごとに目的地は違うので、先に行かれて怒るのはナンセンスかもしれません。
【8】人気大衆車を見て「つまらない男が乗っているんだろうね」「みんながみんな輸入車が好きなわけじゃないと思うよ?」(30代女性)というように、定番の車をバカにする彼氏に、視野の狭さを感じる女性は多いようです。
「車種」に興味がなければ、共感されるどころか、不快感を抱かれてしまうでしょう。
【9】高齢者ドライバーに対して「さっさと免許を返上しろ」「危ないけど、運転せざるを得ない理由があるのかも」(30代女性)というように、老人だというだけで、「車に乗るな」と吐き捨てるのは、あまりに狭量かもしれません。
ずっと同じ道を走るわけではないので、高齢者マークの車を見つけても静かにやり過ごしましょう。
他人の運転が許せない場面はあると思いますが、デート中はグッと飲み込みましょう。
とくに、交通規則を守っている人を非難したり、老人や女性はダメという決めつけは、控えたほうがいいかもしれません。
(外山武史)【調査概要】期間:2013年8月20日(火)から8月27日(火)まで対象:合計183名(10代、20代、30代の独身女性)地域:全国方法:インターネット調査Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2017年12月11日(月)