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女の子が語る「高学歴な男性と付き合いたくない理由」9パターン

一見モテそうに感じられる「高学歴男性」ですが、実は女の子から敬遠されるケースもあるようです。

どんなところが嫌がられるのかがわかれば、そこに学びがあるかもしれません。

そこで今回は、10代から30代・230名の女性の意見を参考に、「女の子が語る『高学歴な男性と付き合いたくない理由』」を紹介します。

【1】「そんなことも知らないの?」という発言にイラッとするから「自分基準で考えないで」(30代女性)というように、高い教養があることが当然のように話を進める男性を、女の子はうとましく感じるようです。

相手が知らないことを前提に「こんなにおもしろいことがあって」と説明できると、男としての株が上がるかもしれません。

【2】自分と意見が違うと、理屈で論破したがるから「常に自分が正しいと思っているのは問題」(20代女性)など、人の話に聞く耳を持たず、正論を主張するのも嫌がられるでしょう。

意見を通すことにとらわれるのではなく、相手の気持ちも尊重したいところです。

【3】「友人が官僚で」など、オブラートに包んで母校を自慢するから「結局、自分のスペックをアピールしてるのがミエミエ」(30代女性)など、学歴の高さをことさらに強調するのは、女の子をいい気分にはさせないようです。

肩書きではなく、「俺の友達のなかにこんないいヤツがいてさ…」と人柄を語るほうが、女の子に好感を持たれるでしょう。

【4】解説やうんちくが始まると、長すぎて疲れるから「『つまり』『簡単に言うと』と言ったあとの説明が長い」(10代女性)など、自分の知識を延々と披露したがるようでは、女の子をうんざりさせてしまうでしょう。

解説を入れるのは、「教えて」とこわれたときだけにするとよいかもしれません。

【5】人間関係のトラブルなど、泥臭い問題に弱いから「頭が良くても、意外と打たれ弱い可能性も…」(30代女性)というように、勉強しかしてこなかった男性は、女の子からふがいなさを指摘されることもあるようです。

たまに海外へ一人旅に出かけて、どこでも生きていけるような底力を身に付けると、魅力が上がるかもしれません。

【6】やたらと難しい言葉を使うなど、「オレって賢い」アピールがシャクに触るから「『イデオロギー』とか言われても、意味がわからない」(20代女性)など、小難しいボキャブラリーを連呼していると、「鼻につく」と思われてしまうかもしれません。

相手の知識や関心事を探りながら、会話を進めるよう意識しましょう。

【7】「両親そろって医者」など育ちが良すぎて、将来的に気を使いそうだから「もしかして結婚したら、彼ママとうまくやっていけるか心配」(20代女性)というように、高学歴男性の家庭環境が、女の子に気後れを感じさせることもありそうです。

セレブなエピソードがある場合、交際前にひけらかすのは避けたほうがよいかもしれません。

【8】「学歴とか気にしないし」と言いつつ、知識の量で人を判断するから「学歴が高い人ほど、より高い学歴にコンプレックスがあってウザい」(20代女性)など、大学名を意識しすぎる男性は「なんか面倒」とうとまれてしまうこともあるようです。

最終学歴だけでなく、会社名や職業に固執する姿は女の子に嫌がられてしまうでしょう。

【9】説教臭いアドバイスが多くて逃げ出したくなるから「『それはさー』と細かくつつかれるのがイヤ」(20代女性)など、いくら正論だとしても、上から目線で女の子を言い負かそうとするのは嫌われる原因になりそうです。

女の子が相談をするときは「ただ話を聞いてほしいだけ」というパターンもあるので、相手の心境を見極めるようにしましょう。

教養があるのは素敵ですが、それをひけらかしたり自慢すると魅力が半減してしまうようです。

学歴や肩書きに関係なく、常に謙虚に振る舞う姿勢が異性に好感を与えるのでしょう。

(山田うみ)【調査概要】期間:2013年9月16日(月)から9月23日(月)まで対象:合計230名(10代、20代、30代の独身女性)地域:全国方法:インターネット調査Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2017年12月11日(月)

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