男を上げる「鍋パーティーの持ち込みアイテム」9パターン
寒さが深まるにつれて、鍋パーティーに招かれる機会が増えるもの。
こんなときこそ、気の利いた手土産で女性陣からの評価を上げたいところです。
そこで今回は、10代から20代の独身女性500名に聞いたアンケートを参考に「男を上げる『鍋パーティーの持ち込みアイテム』9パターン」をご紹介します。
【1】庶民的な飲み会を一気にゴージャスにする「シャンパン」「乾杯するとき、ムードが一気に華やかになります」(20代女性)というように、贅沢気分を味わえるシャンパンは、女性陣に喜ばれるようです。
栓を抜くときは、電球やテレビを破壊せぬよう気をつけましょう。
【2】きのこ、葉物など、地元で採れた「新鮮食材」「『実家で作ってる野菜』とか言われると、鍋が本格的になりそう」(20代女性)というように、産地直送の野菜を用意すると、女性陣に喜ばれるようです。
ただし、椎茸や春菊など鍋の味を変えかねない食材は、鍋奉行に断ってから投入したほうがいいでしょう。
【3】イノシシ肉、シカ肉などなかなか手に入らない「ジビエ」「普通のスーパーでは手に入らないお肉って魅力的です」(20代女性)というように、冬の狩猟期間ならではのジビエも、女性陣に喜ばれるようです。
あらかじめ鍋のテーマを聞いておき、具材として合わなそうなら、ローストなどおつまみにして持っていくと無難でしょう。
【4】鍋のほかにつまめるチーズやオリーブ、生ハムなどの「フィンガーフード」「鍋の準備中や、インターバルにあると嬉しい」(20代女性)というように、軽くつまめるフィンガーフードを見繕っていくと、女性陣に喜ばれるようです。
口直しの意味合いもあるため、鍋とはまったく違ったテイストのものを選ぶのもアリでしょう。
【5】熟成ポン酢、プレミアム辣油など、一度は試してみたい「珍しい調味料」「ずっと同じタレで食べてると飽きるので、違う味も楽しめるといい」(10代女性)というように、普段なかなか味わうことのないレアな調味料を差し入れるのも、女性陣に喜ばれるようです。
いかにその調味料が珍しいか説明できるよう、うんちくを頭の中にたたき込んでおきましょう。
【6】余計なことはしないけど雰囲気が華やかになる「花束」「手土産としては変化球なので絶対に目立つ」(20代女性)というように、食べ物ではなく、あえて花束を持ち込むと、女性陣に喜ばれるようです。
鍋パーティーが終わっても一定期間飾られるため、気になる女性の家にお呼ばれするなら、ぜひ試したいところです。
【7】お酒を飲まない人にはうれしい「ノンアルコール飲料」「食べ物やお酒は十分足りてることが多いので、意外な盲点です」(20代女性)というように、ジュースやお茶などのノンアルコール飲料を買っていくと、女性陣に喜ばれるようです。
運転に備えてお酒をガマンしている人のために、ノンアルコールのビールやチューハイも用意すると万全でしょう。
【8】シメの雑炊で使ってみたい「高級卵」「ご飯にしろ、麺にしろ、卵は絶対に使うから」(20代女性)というように、鍋のシメ飯をリッチに彩る高級卵も、女性陣に喜ばれるようです。
あまりたくさんの数を使うわけでもないので、ここぞとばかりに高価なものを買って行くと良いでしょう。
【9】食後にさっぱりできるシャーベットなどの「冷たいスイーツ」「熱い鍋を食べたあとの氷菓が嬉しい」(20代女性)というように、シャーベットなどの冷たいスイーツは、女性陣に喜ばれるようです。
あっさりとした水炊きのあとは濃厚なアイスクリームなど、鍋との対比でスイーツのテイストを変えていきたいものです。
招かれたあなたはあくまでゲスト。
ホストである鍋奉行の目論見を邪魔しないよう、サポートに徹する持ち込みが株を上げるようです。
わからない場合はお母さんに相談しましょう。
(熊山准)【調査概要】期間:2014年7月1日から3日まで対象:合計500名(10代、20代の独身女性)地域:全国方法:インターネット調査Photo:JacobWackerhausen/iStock/Thinkstock最終更新日:2016年3月14日(月)