気持ちは嬉しいけどウザい!ドン引きされる片思い中の暴走9パターン
好きな相手への想いが募るあまり、普段以上に強気な行動に出てしまう人は多いでしょう。
とはいえ、押しの強さのせいで印象を悪くしては元も子もないはずです。
そこで今回は、10代から30代の独身女性176名に聞いたアンケートを参考に「『好意があるのはわかるけど…ウザッ!』と女性をドン引きさせる片思いならではの暴走」をご紹介します。
【1】女性を送り届けるのがカッコいいと思い込み、いちいち自宅まで付き添う「正直、身の危険を感じた」(20代女性)というように、女性の気持ちと温度差があり、恐怖を感じさせてしまったケースです。
カップルであれば自然な行為でも、付き合う前だと誤解を生んでしまうので気をつけましょう。
【2】オリジナルのポエムをインターネットで発表する「はっきり言って気持ち悪い!」(20代女性)というように、度が過ぎるナルシスト行為は、女性に嫌悪感を抱かせてしまう場合があるようです。
ポエムはもちろん、「自作のラブソング」なども不気味がられる恐れがあるので、控えておくのが無難でしょう。
【3】相手も連絡を待っていると思い込み、どうでもいい近況報告メールを送りまくる「いちいち反応するのが面倒」(20代女性)というように、マメな連絡がかえって女性の負担になることもあります。
会話を弾ませたいのであれば、流行りの飲食店や映画など、女性が反応したくなる話題を送るようにしましょう。
【4】頼んでもいないのにバッグを持つなど、勘違いした男らしさを発揮する「親しくない異性にカバンを預けるなんて無理!」(20代女性)というように、よかれと思って荷物を持ってあげたのに、警戒されてしまっては心外でしょう。
変なところで強引に攻めるより、相手がしてほしいことを察したほうがよさそうです。
【5】「我々もうほとんど付き合ってます」などと、酔いに任せて第三者に妄想を語る「迷惑を通り越して『訴えるぞ』ぐらいのことを言いたくなります」(30代女性)というように、人前で誤解を生むような発言を連発するのは問題でしょう。
「酔うとベタベタ触る男も最悪」(20代女性)など、お酒の席はトラブルを招きやすいので、注意したほうがいいかもしれません。
【6】「今度の日曜日、10時に駅前で」などと勝手にデートの約束を設定する「こちらの都合は無視ですか?」(20代女性)というように、完全な「独り相撲」も女性を困らせてしまいそうです。
誘いに乗ってもらいたければ、まずは女性の気持ちを聞き出すところから始めましょう。
【7】サプライズという名のもと、勤務先に押し掛ける「客商売なので追い返すわけにもいかないし、本当に困ります」(20代女性)というように、勤め先など公的な場に乗り込んでしまうのは、いくらなんでもやりすぎでしょう。
そもそも、相手が喜ぶツボを知らない状態でサプライズを仕掛けるのはハイリスクだと心得たほうがよさそうです。
【8】ことあるごとに頭ポンポンをしたがる「勝手に人の髪を触るな!」(20代女性)というように、いきなりスキンシップを図ってしまうと、女性の怒りを買うかもしれません。
「頭ポンポン」を喜ぶ女性は多いとされていますが、相手との関係を考えてからにしましょう。
【9】「誰にも言ったことがないんだけど…」と、知りたくもない秘密を打ち明けたがる「『墓場まで持っていかなければならない話』とか、他人のあたしに言われても…!?」(20代女性)というように、一方的に相手を「良き理解者」と見立て、ヘビーな話をしてしまい、困惑されるパターンです。
よほどの間柄でない限り、秘密を通じて仲が深まる可能性は少ないので、慎重に話題を選んだほうがいいでしょう。
親しくなりたいのは当然だとしても、「相手の気持ちに対する想像力」がないと、かえって地雷を踏むことになりかねません。
一足飛びに近づこうとせず、段階を踏みましょう。
(BLOCKBUSTER)【調査概要】期間:2013年8月20日(火)から8月27日(火)まで対象:合計176名(10代、20代、30代の独身女性)地域:全国方法:インターネット調査Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2018年9月5日(水)