「婚約破棄レベルで許せない!」と彼女を怒らせる地雷行動9パターン
婚約して結婚が目前に迫ってくると、誰しも少なからず「本当にこの人でいいのかな?」と不安になるもの。
油断していると、ボロを出して彼女の気持ちを冷めさせてしまうかもしれません。
そこで今回は、10代から20代の独身女性500名に聞いたアンケートを参考に「『婚約破棄レベルで許せない!』と彼女を怒らせる地雷行動9パターン」をご紹介いたします。
【1】「独身最後の自由だ!」と、合コンに行く「開き直って女遊びをするような男と、結婚なんてしたくない」(20代女性)というように、婚約後にハメを外しすぎて信頼を失うパターンです。
彼女を一生大事にすると決意したなら、悪友との連絡は控え、誘惑を未然に防ぎましょう。
【2】「少しくらいいいじゃん」と、結婚資金に手を付ける「大事なお金を軽く扱われて絶望した」(20代女性)というように、結婚資金をお小遣い感覚で使いたがると、彼女に見損なわれる可能性があります。
個人的な出費については、自分の財布から出すのがマナーでしょう。
【3】「お前の両親、ウザいな」と、相手の身内の悪口を言う「家族を大事に思ってくれない人とは、一緒に生きていく自信がない」(20代女性)というように、相手の身内批判はたとえ冗談でも致命傷になりかねません。
彼女の家族と反りが合わなくても、「仲良くなれるように頑張る」と前向きな姿勢を見せるようにしましょう。
【4】「お前の稼ぎがあるからなんとかなるよ」と、勝手に会社を辞める「これからは二人で一緒に家計を支えていくのに、責任感がなさすぎる」(10代女性)というように、いくら「自分のこと」でも収入に関わる決断を一人で下すのは危険すぎるでしょう。
そもそも、結婚後のお金のやりくりについては、早い段階ですりあわせをしておいたほうがよさそうです。
【5】「俺はフットサルが一番大事なの!」と、結婚式の準備より趣味を優先する「趣味より価値のない結婚式なんて、楽しみにしてた自分がバカみたい」(20代女性)というように、結婚式を軽んじた発言で彼女の夢を壊してしまうパターンです。
本音はともかく、女性にとって一世一代の晴れ舞台を気持ちよくサポートするのが新郎の役割でしょう。
【6】「じつは俺、バツイチなんだよね」と、婚約後に重大発表をする「ずっと大事なことを隠していたなんて、詐欺かと思った」(20代女性)というように、大きな秘密が爆弾となって、二人の間に亀裂が生じたケースです。
どうしても婚約後まで打ち明けられずにいたのであれば、彼女だけでなく両親に対しても頭を下げ、とにかく誠意をわかってもらいましょう。
【7】「家事は女がやるもんだろ!」と、亭主関白を気取る「新居探し中に偉そうにする彼氏を見て、ハズレを引いたと思った」(10代女性)というように、時代遅れの価値観を振りかざして幻滅されるパターンです。
何事も話し合って分担するだけでなく、してもらったことには「ありがとう」と言う習慣を身につけましょう。
【8】「ぶっちゃけお前を女として見られなくなった」と、異性として扱わなくなる「本当に愛されているのかと、不安になる」(20代女性)というように、これから「家族」になる気安さから、うっかり軽口をたたいて地雷を踏むケースです。
照れ隠しで女性をないがしろにしてしまう人は、「お出かけ前のキス」を日課にするなど、上手にバランスを保ちましょう。
【9】「だって恥ずかしいじゃん」と、婚約指輪をしない「浮気してそう。
てか、結婚への覚悟がなさすぎ!」(20代女性)というように、「誓いの印」は常に身につけていないと、あらぬ誤解を招くおそれがあります。
シンプルなデザインを選ぶなど、男性が毎日つけても違和感がない婚約指輪にするのもひとつの手段でしょう。
結婚前の大事な時期に油断した言動をすると、彼女に失望されやすいようです。
婚約破棄を告げられないように、気を引き締めて彼女と向き合いたいところです。
(浅原聡)【調査概要】期間:2014年8月6日から9日まで対象:合計500名(10代、20代の独身女性)地域:全国方法:インターネット調査Photo:ellobo1/iStock/Thinkstock最終更新日:2016年2月19日(金)