「愛されてない?」と彼女を不安にさせる手抜きなLINE9パターン
手軽にメッセージのやり取りができるのがLINEの良いところではありますが、そこにあぐらをかいて雑な返信をしていると、彼女に「面倒くさいと思ってる?」と疑われてしまうかもしれません。
そこで今回は、10代から20代の独身女性120名に聞いたアンケートを参考に「『愛されてない?』と彼女を不安にさせる手抜きなLINE」をご紹介します。
【1】「うん」「へぇ」など一言でやりすごす「文章が短いと、興味がないのかと思う」(20代女性)というように、短文での返信は関心の薄さの表れだと思われるようです。
たとえ一言でも語尾に「!」をつけたり、顔文字をつけたりすることで、少しはテンションの高さを演出できるのではないでしょうか。
【2】文章ではなくスタンプのみで返す「文章を考えるのが面倒くさいみたい」(20代女性)というように、手軽さゆえに、スタンプを「ただの省エネ」と捉える女性もいるようです。
文章にリズムをつけるためのアクセントとしてならともかく、それ単体で「やる気」を演出するのは難しいと心得ましょう。
【3】たびたび「寝落ち」をして、やり取りが途切れる「半分寝ながらやり取りしてたのかと思うと悲しい」(10代女性)というように、やり取りをきちんと終えずに寝てしまうと、彼女に寂しい思いをさせるようです。
疲れているなど寝てしまいそうな予感があれば、「寝落ちしちゃったらごめんね。
朝が早かったんだ」などと事前に断っておきましょう。
【4】質問しているのに答えない「ちゃんと文章を読んでいないんじゃないかと不安になる」(20代女性)というように、彼女の質問をスルーすると、「雑にやり取りしている」と判断されるようです。
即答しにくい質問なら、「ちょっと考えさせて」などと正直に言ったほうが、好感度が高いのではないでしょうか。
【5】短文を複数回に分けて送る「『ながら』で返信してるのが丸わかり!」(20代女性)というように、「おは」「よう」「元気?」など、一度に送れる文章を数回に分けて送信すると、「何かと同時進行していて手元が狂ったかな」と疑われるようです。
縦に読ませたいなど仕掛けがあるとき以外は、読みにくい短文の送信は控えましょう。
【6】すべてを「笑」「www」ですませる「馬鹿にされてる気がしちゃう」(10代女性)というように、文面に関係なく「笑」「www」で返事をするようでは、「いい加減な返信をしている」と思われても仕方がないでしょう。
語尾に毎回「(笑)」をつける癖のある人も、気をつけたほうがよさそうです。
【7】既読になってずいぶんたってから反応する「好きな人からのメールなら一番に返信するはずなのに…」(20代女性)というように、返信を後回しにされると「自分の優先順位が低いのではないか」と疑う女性もいるようです。
仕事で忙しいなど返信できない理由があるなら「実は今仕事中で」など、先に伝えたほうが親切ではないでしょうか。
【8】顔文字がまったく入っていない「文章だけだと冷たい感じがする」(10代女性)というように、完全に感覚の問題ですが、絵文字や顔文字のない文面に対して良くない印象を持つ女性もいるようです。
相手の文面を見て、できるだけそのテンションに合わせると、失敗がないでしょう。
【9】無料スタンプを連打する「よくわからないスタンプの連投は不快なだけ」(20代女性)というように、ノリに任せてスタンプを続けざまに送ると、意味がわからず嫌な気分になる女性もいるようです。
相手が好きなキャラクターのスタンプであったりすれば、逆に「かわいい!」と喜ばれるかもしれません。
文章が極端に短い、「ながら」でやり取りしていることが透けて見えるなど、真剣みに欠ける行為が女性からは不評なようです。
悲しい思いをさせる前に、自分の返信を顧みたほうがいいでしょう。
(小倉志郎)【調査概要】期間:2015年5月7日から14日まで対象:合計120名(10代、20代の独身女性)地域:全国方法:インターネット調査Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2016年3月12日(土)