恋のライバルは金持ち!財布の不利を覆す恋の駆け引き9パターン
「経済力」は男性の魅力のひとつ。
恋のライバルが「お金持ち」だった場合、こちらが不利になるのは事実ですが、だからといって諦めねばならない道理はありません。
そこで今回は、10代から20代の独身女性81名に聞いたアンケートを参考に、「恋のライバルは金持ち!財布の不利を覆す恋の駆け引き」をご紹介します。
【1】アウトドアやスポーツなど、「お金をかけないデート」で女性を楽しませる「豪華なデートも素敵だけど、そうじゃない方法で楽しませてくれたら印象的」(20代女性)というように、お金をかけなくても楽しいひとときを提供できれば、女性の評価は高まるようです。
自然と親しんだり、公営の美術館を巡ったりと、相手を飽きさせない工夫をしましょう。
【2】どんなに短時間でも頻繁に会うようにして、絶対に寂しい思いをさせない「忙しくて滅多に会えないお金持ちより、いつもそばに居てくれる人がいい」(20代女性)というように、恋人に対して「そばに居てくれること」を求める女性は多いようです。
自分の都合よりもまず相手を優先し、頻繁に顔を合わせ続けるうちに、親密になれる可能性は高まるでしょう。
【3】お金の代わりに手間暇をかけた手作りのサプライズを披露する「誰も知らない穴場の夕焼けスポットで告白されたのが感動的だった」(10代女性)というように、時間と手間をかけたサプライズで女性のハートをつかんだケースです。
記憶に残るシチュエーションで告白するなど、個性的なアイデアを絞り出しましょう。
【4】目標に向かって計画的に行動していることを説明し、将来性を評価してもらう「今は貧乏でも、将来的に出世しそうな人ならOK」(20代女性)というように、現時点での収入より、「将来性」を重視する女性もいます。
現実的に努力していることをアピールし、「◯年後には目標を達成する」などと未来の展望をしっかり伝えるとよいでしょう。
【5】自宅に招いて手料理を振る舞い、家庭的なスキルを見せつける「料理男子は素敵。
『家事は女の仕事』と思ってる古いタイプの男性より今風でいい」(20代女性)というように、料理や家事ができる男性を好意的に見る女性は多いようです。
手間のかからない「自立した男性」であることを存分にアピールしましょう。
【6】お金がないことを恥じず、自分ができる範囲のデートに胸を張って誘う「お金がないことより、お金のせいで卑屈になることが問題」(20代女性)というように、経済的な自信のなさが態度に表れると、女性は引いてしまうようです。
むしろ「俺がおごれるのはこの店が限界!」などと堂々と安い居酒屋に誘うほうが好印象でしょう。
【7】誕生日などの特別な日に、少しだけ贅沢なプレゼントを贈る「私のために無理してくれたことが特別に感じる」(20代女性)というように、ここぞというときには頑張って高価な贈りものをすると、そのスペシャル感は相手に伝わるようです。
普段のデートは倹約し、記念日だけドカンと贅沢するなど、お金の使い方にメリハリを効かせるとよさそうです。
【8】「優しさ」や「誠実さ」など、人間的な魅力をアピールする「人間性はお金には変えられないし、経済力よりも重要だと思う」(10代女性)というように、お金よりも内面を重視するという女性もいます。
相手に対して常に優しく接するのはもちろん、周囲の人にも平等に振る舞い、尊敬される人間を目指しましょう。
【9】「何があっても一生君を大切にする」などと、一途な情熱をハッキリ伝える「お金とかの条件面より、情熱的に何度もアプローチされたら根負けする」(20代女性)というように、駆け引き抜きで愛情をストレートにぶつけると、女性の心は動くようです。
浮気をしないのは当然のこと、「一生愛し抜く」という固い信念を表現しましょう。
お金があれば恋愛が上手くいくわけではありません。
それ以外の魅力を前面に押しだせば、財布の不利を覆せる可能性は決して低くないでしょう。
(佐藤碧彦)【調査概要】期間:2015年8月4日から11日まで対象:合計81名(10代、20代の独身女性)地域:全国方法:インターネット調査Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2016年3月9日(水)