「男らしくない!」と思われるジャンケン9パターン
子供のように「ただの遊び」ではなく、大人は基本的に何かを懸けてジャンケンを行っています。
それだけに、ジャンケンにおいての言動ひとつで男の度量を測る女性もいるようです。
そこで今回は、スゴレンの女性読者に向けた調査の結果を参考に、「『男らしくない!』と思われるジャンケン9パターン」をご紹介いたします。
【1】「絶対勝つからな!!」と吠えるなど、熱くなりすぎる。
「ジャンケンごときで、熱くならないでほしい」(10代女性)と、男性の気合いは暑苦しいと思われることがあるようです。
ムダに騒がず、クールな態度でジャンケンに挑んだ方が良さそうです。
【2】「ちょっと待って! 何を出そうかな…」と、勝負のタイミングを何度も遅らせる。
「待たされると腹が立つ」(20代女性)という意見のように、女性はジャンケンをさっさと終わらせたいと思っているようです。
何度も中断することはやめて、素早く勝負を始めましょう。
【3】「弱いから嫌だ!」と、ムキになってジャンケンを嫌がる。
「勝負から逃げる男は話にならない」(20代女性)と、弱腰の姿勢を見せると女性に見下される恐れがあるようです。
ジャンケンが嫌なときは他の勝負方法を提案するなど、駄々をこねないようにするべきでしょう。
【4】負けた後にブツブツ文句を言って、不機嫌になる。
「ジャンケンに負けたくらいでウジウジされると幻滅…」(10代女性)と、負けた後の態度で男の器を測る女性もいるようです。
潔く負けを認めて、罰ゲームがある場合はテンションを上げて受け入れた方が男らしいと思われるでしょう。
【5】1回負けたのに、後から「3回勝負」と言うなど、負けを認めない。
「『負けず嫌い』をはきちがえている」(20代女性)という意見のように、負けた後に再戦を要求すると男らしくないと思われる可能性があります。
自分のワガママで勝負を引き延ばさずに、スマートにジャンケンを終わらせたいところです。
【6】自分が勝ったときに敗者にガッツポーズを見せつける。
「性格が悪いとしか思えない」(10代女性)と、敗者を見下すような振る舞いも男らしくない印象を与えてしまうようです。
武道の精神を意識して、勝敗にかかわらず試合後に相手に礼をするような気持ちを持っておいた方が良いでしょう。
【7】後出しをするなど、卑怯な手段で勝とうとする。
「そこまでして勝ちたいの?と、ドン引きする」(10代女性)と、後出しをすると高い確率で最悪の印象を持たれてしまいます。
無意識に出すタイミングが遅れて勝ってしまったときは、自分から「やり直そう」と言って正義感をアピールした方が良いでしょう。
【8】「最初は、パー!」など、不必要なボケをする。
「面白くないし、ウザい」(20代女性)という意見のように、ウケ狙いのボケも女性には不評のようです。
真剣な相手を茶化していると思われることもあるので、勝負が始まったらウケ狙いの行為は控えた方が良いでしょう。
【9】グー、チョキ、パー以外を出し「これは無敵だ」と言い放つ。
「子供じゃないんだから…」(10代女性)と、変則的なジェスチャーを使うと呆れられる可能性があるようです。
「自分ルール」を持ちだして奇襲を仕掛けると、「ズルい」を通りこして人格を疑われるのでやめた方が良いでしょう。
身に覚えのある言動があった人は、次から注意してみてください。
また、他にはどんなジャンケンが「男らしくない!」と思われるのでしょうか。
皆さんのご意見をお待ちしております。
(浅原 聡)Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2017年11月30日(木)