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「もう12月なのに独り身」の女子が考えていること9パターン

クリスマスまでに彼女を作りたければ、「空振り」だけは避けたいもの。

そのためには、この時期を「独り身」で迎えた女子の心理を把握しておきたいところです。

そこで今回は、10代から20代の独身女性に聞いたアンケートを参考に「『もう12月なのに独り身』の女子が考えていること」をご紹介します。

【1】クリスマス気分は味わいたい…「最悪、コンビニのケーキでもいいから買ってこようっと!」「『それっぽいこと』はしたいんです」(20代女性)というように、クリスマスらしい食事だけでも楽しみたいというパターンです。

「せめてケーキくらい食べたいよね」と話を向ければ、共感してくれる女子がいるかもしれません。

【2】無理やりポジティブに考える!「クリスマスは男がいないほうが楽しいんじゃ?」「だって負け組だって認めたくないじゃないですか…」(10代女性)というように、自分の置かれた状況から目を逸らすパターンです。

女子が強がっていう「男はいらない」は、「彼氏ほしい」の裏返しのことが多いので、むしろ誘うチャンスだと心得ましょう。

【3】彼氏なしを集めることを算段して「しかたない、女子会で騒ごう!」「クリスマスに文句言いながら盛り上がりたい」(20代女性)というように、独り身同士で楽しむ計画を立てているパターンです。

気になる相手が「女子会うんぬん」と言っていたら、「男は参加できないの?」と割り込んで合コンにスライドさせてしまいましょう。

【4】周囲のカップルに嫉妬心を燃やす「うらやましい、うらやましい…!」「幸せそうな人たちを見たときの正直な気持ちです…」(10代女性)というように、カップルを見るたびに羨ましがっているパターンです。

SNSなどで妬ましい気持ちを吐き出す女子には、「そうだね、恋人がいる人は楽しそうでいいよねー」とまずは共感してみせるといいかもしれません。

【5】都合のいい妄想を楽しむ「もしも、クリスマスを彼氏と過ごすなら…」「イメージするだけなら自由ですよね(笑)」(10代女性)というように、直前まで諦めず、頭の中で「理想のクリスマス」をシミュレーションしまくっているパターンです。

気になる女子には「彼氏がいたら何するの?」という質問を投げて、クリスマスへの期待度を探ってみましょう。

【6】クリスマスに予定がないことだけを避ける「とにかくバイトしよう」「家で寂しくしているだけは耐えられない!」(20代女性)というように、クリスマスを忘れるために仕事に没頭しようと考えているパターンです。

意中の女子が「バイトを入れる!」とアピールしていたら、「待った!」をかけて遊びに誘ってみましょう。

【7】彼氏とのクリスマスをスパッと諦めて「今年は家族で過ごそう」「もともとそういうイベントだったわけですし」(20代女性)というように、「家族と過ごす」と完全に気持ちを切り替えているパターンです。

とはいえ、退屈な気持ちを持て余しているようなので、とっておきのプランを示せばデートに応じてもらえるかもしれません。

【8】目標を「次回」に定めて「来年頑張ろう」「また来年もクリスマスが来ますからね」(20代女性)というように、早々に諦めて来年以降に賭ける決意をしているパターンです。

期待が薄いところに誘いを掛ければ、嬉しいサプライズだと思ってもらえる可能性もあるでしょう。

【9】周りの空気は一切気にせず「まあ、私は私だから」「クリスマスだからって、いちいち慌てるのはおかしいと思います」(20代女性)というように、年末の雰囲気にまったく流されないパターンです。

彼氏がいなくても平常心を保つタイプには、カップルイベントをフックにするより、地道にアプローチしたほうがいいかもしれません。

女の子の心境は、SNSなどにぽろっとこぼれていたりします。

まずは、そのヒントを見つける努力をしましょう。

(外山武史)Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2017年11月8日(水)

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