合コンで「二度と誘わない!」と仲間を怒らせるルール違反9パターン
合コンでの何気ない行動は、女性陣にしっかり観察されていると同時に、男性メンバーからもチェックされているようです。
仲間を怒らせないためには、どんなことに気をつけたらいいのでしょうか。
そこで今回は、インターネットユーザーの男性197名に聞いたアンケートを参考に、「合コンで『二度と誘わない!』と仲間を怒らせるルール違反9パターン」をご紹介します。
【1】「雨が降ってたから」など、つまらない理由で待ち合わせ時間に遅れる「出足が揃わないと女子のテンションが下がる」(20代男性)というように、自分勝手な理由による遅刻は、会のスタートをぎこちなくしてしまうようです。
時間厳守を肝に銘じつつ、不可抗力で遅れる場合は「ごめん、先に始めてて!」と連絡するのがマナーでしょう。
【2】気に入った女子だけに絡み、ほかの人には露骨にそっけなくする「自分さえ良ければいい考えのヤツは場を乱す」(20代男性)というように、特定の女子だけにしつこく話しかけ続けると、ほかの男女から非難の目で見られてしまうようです。
自分だけでなく、チヤホヤされる側の女性も立場がマズくなることを理解しましょう。
【3】仕事のグチや他人の噂話など、ネガティブな話ばかりする「それは初対面の女子に聞かせる話じゃない…」(20代男性)というように、グチや個人的な相談などの暗い話題は合コンの場にそぐわないようです。
笑えるネタを投下して、楽しく会話をリードするのが男子の役割と心得えましょう。
【4】ほかの男性メンバーの暴露話をするなど、ウケ狙いで周りをおとしめる「足の引っ張り合いしてどうすんの?」(20代男性)というように、メンバーをいじりすぎたり、昔の失敗談を掘り返すようなトークは、男同士の信頼関係を損ねるようです。
むしろ仲間の長所をことさらに誉めそやすくらいの協力プレーを実践したいところです。
【5】場の雰囲気にそぐわないほど退屈そうにする「お前を楽しませる会じゃないんだよ。
みんなで頑張って楽しい雰囲気を作るんだよ」(20代男性)というように、わざわざ合コンに来てまでつまらなそうな態度を取るのは厳禁とされるようです。
合コンとは「参加者全員で楽しくする会」であることを肝に銘じましょう。
【6】過剰なほど下ネタを連発する、または下ネタを完全に拒否する「下品すぎると女子が引くけど、潔癖すぎてもシラける」(20代男性)というように、軽い下ネタが出るのは合コンの常ですが、あまりに連発したり、逆に誰かの下ネタを完全否定するのも問題のようです。
ハメを外しすぎない程度に、上手に笑いにつなげましょう。
【7】酔った勢いでそばに座った女性をベタベタ触る「ノリと勢いで何でも許されるわけじゃない」(20代男性)というように、酔った勢いに乗じてのセクハラは、男性から見てもNGとされるようです。
女子が嫌がって警戒心を高めれば、その場の雰囲気がギスギスしてしまうもの。
「酔っても触るな」は合コン以前の常識とわきまえましょう。
【8】ハイペースで呑んで誰よりも早く潰れ、介抱を求める「子どもじゃないんだから、ペースくらい自分で把握すべき」(20代男性)というように、合コンにお酒は付きものですが、勝手にさっさと酔い潰れるようでは「呑む資格がない」と言われてしまいそうです。
女子を介抱する側にはなっても、される側にならないのが男のたしなみでしょう。
【9】「かわいい子がいないから」と言って、勝手に途中で帰る「その上ロクに金を置いていかなかったりする。
最悪すぎる」(20代男性)というように、合コン途中での身勝手な退席はルール違反だと目されるようです。
どうしても抜ける必要があるなら、あらかじめ幹事に事情を説明し、「○時に帰る」と宣言しておくべきでしょう。
身勝手な行動で仲間のメンバーの信頼を損なえば、二度と誘われなくなってしまいます。
チームプレーを念頭に置いて、みんなで合コンを楽しみたいものです。
(呉琢磨)【調査概要】期間:2014年8月6日から13日まで対象:合計197名(独身男性)地域:全国方法:インターネット調査Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2016年2月22日(月)