女性の反感を買ってしまう「男の身勝手な恋愛観」9パターン
恋愛観は人それぞれ。
それがわかっていても、男性と女性とではわかりあえないことも多いようです。
そこで今回は、『オトメスゴレン』女性読者へのアンケートを参考に「女性の反感を買ってしまう『男の身勝手な恋愛観』」をご紹介します。
【1】「男は浮気をする生き物である」と、開き直る。
「だから許せっていうの? 許せるか!」(20代女性)と、憤慨する女性も多いようです。
たしかに、一般的に女性より男性のほうが浮気性であると言われますが、浮気された女性の気持ちも考えて、無神経な物言いは改めましょう。
【2】「女は友情よりも恋愛を選ぶ」と、高をくくる。
「男の友情のほうがすごいの? 女をバカにして!」(20代女性)と、友達思いの女性から反感を買ってしまうケースです。
友達と彼氏、どちらを大切にするかは人それぞれ。
女性の意見に耳を傾け、個々の価値観を尊重しましょう。
【3】「男は彼女より仕事を優先して当然である」と、決めている。
「仕事がそんなに大事? 当然と思ってるのがムカつく」(20代女性)など、「仕事優先が当たり前」という考え方が問題のようです。
仕事と恋愛は比べられませんが、できれば自分を選んでほしいのが女心。
彼女の気持ちをくみとり、仕事を優先する場合は「申し訳ない」と思いましょう。
【4】「キャバクラは浮気に入らない」と、価値観を押し付ける。
「お金払えばいいなんて、どういう理屈?」(20代女性)など、多くの女性にとって縁のない世界であるために、理解してもらえない可能性が高い感覚といえそうです。
お金で疑似恋愛の状況を買うことに嫌悪感を持つ女性も多いので、好きな女性がいるなら、付き合いでも行かないほうが賢明でしょう。
【5】「女は男に嫉妬や束縛をするものだ」と、女を語る。
「男だってするくせに!」(20代女性)と、女性から逆襲されてしまうケースです。
嫉妬や束縛は女性特有のものではなく、過去に自分が彼女からひどい束縛を受けたとしても、すべての女性がそうとは限りません。
自分の経験だけで女性を語るのはやめましょう。
【6】「男には『体の浮気』があるが、女にはない」と、うぬぼれる。
「すごい自信! 女だって同じだよ」(20代女性)と、ショックな事実を知らされることもあるようです。
自分と「そういう関係」になった女性が体目当てかどうかは、本人以外誰にもわかりません。
あまりうぬぼれないほうがいいでしょう。
【7】「女は『涙は女の武器』と思っている」と、決めつける。
「計算できる女ばっかりじゃないのに…」(20代女性)など、本当に悲しくて泣いている女性に言うと、深いダメージを与えてしまう可能性のある発言です。
涙に対して「ズルイ!」と声を上げる前に、女性を泣き止ませる優しさを持ちましょう。
【8】「女はみんな結婚したいものである」と、思い込む。
「いつの時代の女のこと?」(20代女性)など、古い考え方の持ち主だと思われてしまいそうです。
今の時代、結婚に興味がなく、仕事を最優先する女性も少なくありません。
女だからと決め付けず、相手の考えをきちんと聞きましょう。
【9】「男と女は結局わかりあえない」と、あきらめる。
「これを言ったらおしまいでしょ(苦笑)」(20代女性)と、女性から呆れられてしまう発言です。
性別の違いを超えて理解しあうのは難しいことですが、そのための努力が重要だと考えられます。
相互理解をあきらめた男性は、女性の目にあまり魅力的に映りません。
そのことを肝に銘じて、わかり合う努力を惜しまないようにしましょう。
ほかにも「こんな恋愛観で反感を買った」というエピソードがあれば教えてください。
皆さんのご意見をお待ちしています。
(大高志帆)Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2017年11月27日(月)