「この人と一緒で将来大丈夫かな…」と彼女を不安にさせる欠点9パターン
若いうちの恋愛では「一緒にいて楽しいこと」が何より重要かもしれませんが、結婚を意識する年齢になると、彼氏に対して「将来も一緒にいられる人かどうか」を考えだす女性が多いようです。
そこで今回は10代から30代の独身女性176名に聞いたアンケートを参考に、「『この人と一緒で将来大丈夫かな…』と彼女を不安にさせる欠点9パターン」をご紹介します。
【1】ギャンブルなどの浪費癖があり、貯金がほとんどない「一緒に暮らしていくなら、お金の心配が一番怖い」(20代女性)など、彼氏の浪費癖に対して不安を感じる彼女は多いようです。
たとえ収入が少なくとも、「給料の1割は貯蓄に回す」といったルールを決めてやりくりする習慣を身につければ、彼女を安心させられるでしょう。
【2】短気な性格で、耳の痛い話を聞こうとしない「話し合いで解決出来ない人とは暮らせない」(20代女性)など、すぐ熱くなるタイプの男性は、長く寄り添うことが難しいと思われてしまうようです。
気短かなのを自覚しているのであれば、すぐに激高しない冷静さを養いましょう。
【3】ひとつの仕事が長続きせず、転職を繰り返している「無職とかマジでありえない!」(20代女性)というように、「結婚」を意識したとたん、相手に「職」の安定を求める女性は多いようです。
彼女を安心させるためには、ビッグな夢を目指すにしても、まずは収入源を確保する必要がありそうです。
【4】見栄っ張りで、必要のないときにも他人におごりたがる「ロクでもないお金の使い方にイラっとします」(20代女性)というように、意味もなく他人におごりたがる見栄っ張りな彼氏を、冷ややかな目で見ている彼女は多いようです。
友達や後輩にいい所を見せるにしても、程度を考えましょう。
【5】家事が一切できず、部屋の掃除も彼女任せにしている「結婚前からこれじゃ、先が思いやられる」(20代女性)など、家事がロクにできない男性は、生活をともにするパートナーとして考えると、「不適格」の烙印を押されてしまうようです。
せめて掃除や洗濯といった身の回りのことぐらいは、自分でできるように努力しましょう。
【6】将来に対するビジョンがなく、根拠もなく「なんとかなるだろ」と思っている「一生その日暮らしになりそう」(20代女性)というように、将来に対するむやみな楽観主義は、彼女にとって何の保障にもならないようです。
この先も二人で生きていくためには、一度真剣に現実と向き合うべきかもしれません。
【7】自分の考えを絶対に曲げようとせず、亭主関白な態度をとる「強気なところが好きだけど、結婚したら奴隷扱いされそう…」(20代女性)というように、「オレ様」的な強引さは、男としては魅力があっても、人生を預ける相手としては敬遠される要素になりかねません。
自分の我を通すだけでなく、相手の意見を尊重する気配りをみせるようにしましょう。
【8】精神的に弱いタイプで、トラブルがあると激しく落ち込んでしまう「仕事のストレスで病気になったりしそう」(20代女性)というように、あまりにもメンタルの虚弱な彼氏は、社会生活をともにするパートナーとしては不安視されてしまうようです。
精神的なタフさを鍛えると同時に、自分を追い込みすぎない環境を作っていきましょう。
【9】束縛が激しすぎて、執念深いほど彼女の浮気を疑う「息苦しい生活になりそう。
離婚問題も泥沼化しそうだし」(20代女性)など、束縛したがるタイプの男性は、いくら愛情があったとしても、彼女に警戒心を抱かせてしまうようです。
彼女を愛することと、独り占めすることは別。
相手を信頼してこそ、真のパートナーシップを築くことができるでしょう。
一般的に、男性よりも女性のほうが早い時期から将来のことをシビアに考えるもの。
彼女を安心させてあげるために何が足りないのか、どこを変えればいいのか、一度自己点検してみてもいいかもしれません。
(呉琢磨)【調査概要】期間:2013年8月20日(火)から8月27日(火)まで対象:合計176名(10代、20代、30代の独身女性)地域:全国方法:インターネット調査Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2017年11月27日(月)