スゴレン

二度と行く気がしない「ありえない合コン」9パターン

素敵な出会いを期待して参加する合コンですが、男性陣の顔ぶれに「期待外れ」どころか「時間のムダだった!」と怒りすら感じることもあるようです。

そこで『オトメスゴレン』女性読者への調査を元に「二度と行く気がしない『ありえない合コン』9パターン」を紹介します。

【1】「え、何しに来たの?」と言いたくなる「全員既婚者」合コン「こっちは不倫願望なんてありません!」(20代女性)というように、合コンの目的の大前提が崩れているケースです。

人数合わせのためなどで既婚者が参加する場合、前もって女性に「既婚者だけど大丈夫?」とお伺いを立てるのが礼儀でしょう。

【2】お店の予約をしていなくて、入ったのが「定食屋」合コン「どの店もいっぱいで散々歩かされたあげく、入ったら定食屋」(20代女性)と、店を予約しなかったため失敗した例です。

落ち着く場所や女性が喜ぶ雰囲気であればこそ、合コンは盛り上がるもの。

予約前、女性に「どんな店がいい?」とリクエストを聞くとさらに喜ばれるでしょう。

【3】「彼女を探す前に職探せ!」とあきれた「ほぼニート」合コン「商社マンだと聞いていたのに男性幹事以外全員ニート」(20代女性)と、ふたりの将来が思い描けないニートでは、ほとんどの女性は恋愛対象として見てくれないでしょう。

彼女がほしければ、飲みに出かけるより先にハローワークに出かけたほうがいいでしょう。

【4】お酌係にされた「オジサンの自慢話大会」合コン「おまえのゴルフのスコアとか興味ないんだよ(怒)」(30代女性)と、中年男性との合コンで接客業のお姉さん代わりにされたケースです。

聞くのが仕事の接客業とは違い、ふつう女性にとって、初対面の男性の自慢話など苦痛でしかありませんので、注意しましょう。

【5】開始時間に男性陣が一人も集まらなかった「女子会」合コン「男性が全員集まったころには終電の時間で…」(20代女性)と、合コンがほとんど女子会状態になった経験のある女性もいます。

男性陣が多忙なら、終電や店の時間を気にしないですむよう、休日の昼間に「公園でバーベキュー合コン」などを企画してはいかがでしょう。

【6】女性は学生、男性は社会人なのに「1円単位まで割り勘」合コン「男性陣ばかり飲んでいたのに。

ケチ過ぎる…」(20代女性)というように、お金に細かすぎる相手との合コンも、二度と行きたくないようです。

割り勘にするよりは、ふだんより安いお店を選んで、男性が多く払ったほうが印象がいいかもしれません。

【7】女子20対男子3の「若社長ご接待」合コン「まるでいけにえ状態」(20代女性)と、若社長のハーレム状態になった合コンにガク然とした女性もいます。

玉の輿願望の強い女性なら「若社長をゲットしてやる!」と奮起するかもしれませんが、ふつうは利用されたように感じるでしょう。

【8】面白いことを言おうと必死でまともな会話ができない「芸人の卵合コン」「質問してもボケるから、ほしい情報が聞けない」(20代女性)と、相手がボケまくる合コンでは、最初は楽しくても、だんだんイラっとするようです。

盛り上げたくて冗談を言っていても「彼女いる?」など大事な質問には真面目に答えたほうがいいでしょう。

【9】男性陣が全員人見知りの「ずっと無言」合コン「うつむいて携帯を触ってるだけ。

『彼女作る気あんの?』って感じ」(20代女性)と、話をする姿勢がないと、女性はバカにされたと感じるようです。

「人見知りが激しくてすいません」と最初に断れば「失礼なやつ」ではなく「シャイでかわいい人」と評価が変わるかもしれません。

ほかにはどんな「二度と行く気がしない『ありえない合コン』」があるでしょうか。

みなさんからの意見をお待ちしています。

(徳永幸子)Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2017年11月23日(木)

続きを見る