クリスマス一ヵ月前から始めたい「サプライズの準備」9パターン
「今年こそ、心に残るクリスマスにしたい!」と、彼女へのサプライズを検討している人は多いでしょう。
とはいえ準備が不十分だと、計画倒れのグダグダなデートに終わってしまうおそれもあるようです。
そこで今回は、10代から20代の独身男性に聞いたアンケートを参考に「クリスマス一カ月前から始めたい『サプライズの準備』」をご紹介します。
【1】年末の出費とは別にクリスマス予算を取り分けておく「プランを練る前に、いくらお金をかけられるか計算しないと…」(10代男性)というように、何をするにしても、まずは資金を確保する必要がありそうです。
気持ち先行で突っ走って予算不足に陥らないよう、冷静になって実現可能な計画を立てましょう。
【2】デート当日に確実に休めるよう、仕事先での根回しを開始する「約束の日を死守するには、同僚との交渉や仕事の先取りが必須!」(20代男性)というように、シフト調整など、他人との擦り合わせが必要な事柄には、早めに着手したほうがよさそうです。
仕事の予定が固まれば、準備に充てられる時間も割り出せるでしょう。
【3】「クリスマスの思い出って何かある?」と話を向け、喜ばせるためのヒントを探る「自己満足に終わったら嫌だから、彼女好みのデートをそれとなく聞き出す」(10代男性)というように、相手のツボを押さえるには、本人に探りを入れるのが早いでしょう。
ただし、こと細かに質問するとこちらの思惑がバレてしまうので、さりげなく話題に上げたほうがよさそうです。
【4】「イルミネーションスポット」を下見して回り、デートコースを決める「目星を付けていた夜景スポットが駅からすごく遠かった!事前に行って正解」(10代男性)というように、日数に余裕があれば、本番前に目当ての場所をチェックすることも可能でしょう。
クリスマス当日の混み具合も、ある程度は予測できそうです。
【5】「名前入りアクセサリー」を早めに注文する「クリスマス2週間前に指輪の名入れを頼んだら、繁忙期だからひと月かかると言われた…」(20代男性)というように、特注の贈り物は、できる限り早く依頼したほうがよさそうです。
すでに間に合わないようであれば、刻印だけ後日オーダーする手もあるでしょう。
【6】「人気のレストラン」は予約開始日に素早くおさえる「前の年に出遅れて席が取れなかったフレンチに再挑戦。
受付初日に電話したらバッチリでした」(20代男性)というように、行きたいお店が決まっているなら、予約の段取りを確認しておきましょう。
座席指定もしたいなら、なおさら急ぐ必要がありそうです。
【7】「メッセージ入りのデザートプレート」を店にリクエストする「スイーツ好きの彼女のために、デザートにサプライズを仕込みました!」(10代男性)というように、女性が注目する瞬間めがけて仕掛けを施す手もあります。
誕生日などにメッセージを入れるサービスをしている店だと、お願いしやすいかもしれません。
【8】食事の最後にプレゼントを持ってきてもらえるか、店側と交渉する「店員さんが『女性にだけもう一皿ございます』と持ってきた中身が、実は指輪。
一度はやってみたい演出です(笑)」(20代男性)というように、店に協力してもらって、大掛かりな作戦を立てる人もいます。
相手を油断させるために、サプライズ直前まで知らん顔を決め込みましょう。
【9】クリスマスの話題をそっけなくかわし「サプライズ」への足固めをする「『金欠だから質素なデートになるかも』と謝って、期待させないようにした」(10代男性)というように、最後の仕上げとして、計画がバレないよう予防線を張ればバッチリでしょう。
「それなりの用意はしてある」と匂わせれば、彼女が不安がることもなさそうです。
まだ一ヵ月あると油断していると、中途半端なサプライズになりかねません。
早めの準備が成功への鍵だと言えそうです。
(安藤美穂)Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2017年11月23日(木)