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街コンで「デキる男」を感じさせるための下準備9パターン

男女の出会いの場として一つの定番になりつつある「街コン」ですが、知らない女の子たちとの出会いを楽しむためには、それなりに準備が必要なようです。

そこで今回は、10代から20代の独身女性116名に聞いたアンケートを参考に「街コンで『デキる男』を感じさせるための下準備」をご紹介します。

【1】レディファーストがスマートにできるよう、普段から練習しておく「お姫様扱いされて気持ちよかった。

会社の飲み会だったらありえないですもん」(20代女性)というように、初対面の男女が集まる街コンこそ、レディへの配慮が際立つ場だと言えそうです。

日ごろから練習して「ぎこちなさ」を解消しておきましょう。

【2】チームワーク重視で一緒に行くメンバーを厳選する「4人が4人ともいい人だったので、初めての街コンは大当たりでした」(20代女性)というように、個人プレーに走らず、場を盛り上げられるメンバーを集めることも重要かもしれません。

「絶対に彼女がほしい」という鼻息荒い友達は、空気を乱すおそれがあるので呼ばないほうがいいでしょう。

【3】運営側から指定されたお店の中で、一番雰囲気のいいところを把握する「ムードのあるお店なら、気持ちよく酔えますしね(笑)」(20代女性)というように、お店のチョイスを誤らなければ、女性陣もいい気分でトークを楽しんでくれそうです。

行った人の口コミをインターネットなどで調べておきましょう。

【4】靴や爪など女性の目が届くところを綺麗にしておく「ピカピカの革靴はいいけど、薄汚いスニーカーはNG」(20代女性)というように、足元や手先など、目につくところを綺麗にしておくことも大切なようです。

もちろん、パリッとしたスーツにこじゃれたネクタイで臨むなど、服装にも気をつかいましょう。

【5】本番前に、男性陣で入念な作戦会議を行う「お会いしてから2次会まで、みなさんの足並みが揃っている印象でした」(20代女性)というように、当日の役割分担ができていると、チームとしての強みを発揮できそうです。

好みの女の子が見つかったときなども、足の引っ張り合いにならないように、話し合いが必要かもしれません。

【6】「幼稚園中退の○○です」など、自己紹介にネタをぶち込む「中退ネタが個人的にツボで心奪われました」(20代女性)というように、一風変わった自己紹介を用意しておけば、最初から女性陣の心をつかめそうです。

ネタが被らないように、参加メンバーとすり合わせておくとよいでしょう。

【7】占いや話題のニュースなど、盛り上がりやすいネタを仕入れる「誕生日占いから、早生まれのあるあるネタに広がって面白かった」(20代女性)というように、共通の話題が少ない間は、鉄板ネタから話題を広げていくのがよさそうです。

ただし、国際問題や政治経済など、意見が対立しやすいネタは避けたほうがいいでしょう。

【8】「お仕事はお忙しいんですか?」など、会話の導入に便利な質問を考えておく「話題の振り方が上手だったので話しやすかったです」(20代女性)というように、話が広がりやすい問いかけをいくつか考えておくと便利でしょう。

「休みの日は何をしているの?」などベタなものでもいいので、沈黙が訪れたときに使ってみてはいかがでしょうか。

【9】2次会のための「ちょっといいお店」をあらかじめ押さえる「行く前に予約していたのもポイント高かった」(20代女性)というように、2次会用の場所をキープしておくのもデキる男に不可欠な仕込みかもしれません。

店先で待たされることのないように、いくつか候補を用意して、訪問前に空席情報を確認するとスマートでしょう。

ほぼ100%初対面の男女が集まることを考慮して、話題作りや場所の手配などを進めておくことが、街コンの必勝法と言えそうです。

(外山武史)【調査概要】期間:2015年6月2日から9日まで対象:合計116名(10代、20代の独身女性)地域:全国方法:インターネット調査Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2016年3月9日(水)

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