秋の味覚「甘栗」を使って職場の女性と仲良くなる方法9パターン
甘くてホクホクしたものに目がない女性にとって、「甘栗」は秋の定番スイーツのようです。
仕事の合間にさっとつまめるサイズ感、話のネタにしやすい季節感など、気軽に勧められるものだけに活用しない手はありません。
そこで今回は、10代から30代の独身女性204名に聞いたアンケートを参考に、「秋の味覚『甘栗』を使って職場の女性と仲良くなる方法9パターン」をご紹介いたします。
【1】残業で疲れている同僚がいたら、「お疲れ」と言って一粒差し出す「コーヒーよりも癒される」(20代女性)というように、甘栗のコロンとしたルックスには相手の心を和ませる作用がありそうです。
あえて栗の皮をむかずにマジックで顔文字を描けば、くたびれ気味の女性を笑顔にさせてあげられるでしょう。
【2】お茶を汲んでもらったお礼に「一緒にどう?」とチラ見せする「おしゃれなスイーツより嫌味がなくて好感度UP!」(20代女性)など、キレイな紙を敷いて甘栗をさっと広げれば、意外なほど歓迎されるかもしれません。
「いつもおいしいお茶をありがとう」と、感謝の言葉とともに差し出すと良いでしょう。
【3】「女の子って本当に栗が好きだよね」と、話のきっかけとして使う「そのままグルメトークに発展しそう」(10代女性)というように、甘栗を出せば自然な流れで「食欲の秋」をテーマにした会話が成立します。
「ほかにはどんな食べ物が好き?」「和菓子派?洋菓子派?」と聞くなど、今後のために相手の好みをリサーチしたいところです。
【4】「葉酸も食物繊維もたっぷりだよ」と、間食の罪悪感を打ち消してあげる「『男なのになんでそんなこと知ってるの?』と笑ってしまいそう」(10代女性)など、あえて栄養素に触れて感心させるパターンです。
女性が好感を示したら、「これぞ豆知識ならぬ、栗知識ね」と言ってオチをつけると軽妙な会話を楽しめるでしょう。
【5】「これ知ってる?」と、自慢げに新フレーバーの甘栗を見せる「メープル味をもらって感動したことがある」(30代女性)など、甘栗商品のあまり知られていないフレーバーをチョイスするだけで、興味を持ってもらえるかもしれません。
相手の口に合わない可能性も考えて、プレーンなものも用意しておきましょう。
【6】「甘栗、むきすぎちゃいましたー」と言って、休憩室で徳用サイズを広げる「『むきすぎだろ!』と思わず突っ込んでしまいそう」(20代女性)など、分かりやすいボケを用意して一気に距離感を縮めるパターンです。
自信がある人は、事前に栗ギャグをたくさん仕入れておいて畳み掛けると良いでしょう。
【7】得意先への営業など大事な現場に出かける直前の女性に「栗は縁起物だから」と言って差し出す「気にかけてくれることがうれしい」(20代女性)など、甘栗の縁起物という側面にフォーカスして相手をキュンとさせる作戦です。
「成功したら1杯奢れよ」と、ちゃっかり見返りを要求し、「次」につなげましょう。
【8】ダイエット中の女性に「きっとモンブランよりヘルシーだよ」と差し出す「ありがた迷惑だけど、その人なりの気遣いが心に残る」(10代女性)など、女性目線のコメントを付け足して好印象を残すパターンです。
「俺はダイエットする必要ないと思うけど」など、おデブキャラ扱いしているわけではないこともアピールしておきたいところです。
【9】一緒に食べながら「今度、山に栗拾いに行かない?」とデートに誘う「自然な流れだから受け入れやすい」(30代女性)など、デートに誘うきっかけとして甘栗を口実にするのもアリでしょう。
「普通に近場で紅葉を見るだけでもいいし」というように、相手に合わせて変化球を繰り出しましょう。
いずれにしろ、甘栗を「さりげなく差し出す」のが好感度アップのポイントのようです。
複数の手段を組み合わせて試すこともできるので、さっそくコンビニに行って甘栗をまとめ買いしてみては?(浅原聡)【調査概要】期間:2013年8月20日(火)から8月27日(火)まで対象:合計204名(10代、20代、30代の独身女性)地域:全国方法:インターネット調査Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2017年11月20日(月)