「元カノに振られた原因?」と邪推されるデートのダメ行動9パターン
デート中の態度が原因で「そんなふうだから、元カノに振られたんじゃない?」などと相手の女性に勘繰られたら、決していい気持ちはしないでしょう。
そこで今回は、10代から20代の独身女性500名に聞いたアンケートを参考に「『元カノに振られた原因?』と邪推されるデートのダメ行動9パターン」をご紹介します。
【1】「待ち時間、新記録でしょ?」と、悪びれもせずに遅刻する「毎回、お約束のように遅れる。
今までもそうだったに違いない」(20代女性)というように、時間にルーズなのが癖になっているようでは、女性に嫌われても仕方がありません。
心当たりのある人は、「5分前行動」を自分に課すようにしましょう。
【2】「どれもおいしそう…どうしよう(涙)」と、注文する品を決められない「旅行先、レストラン…いつも迷ってばかりです」(10代女性)など、何事においても優柔不断な男性は、これからの交際そのものへの不安を感じさせてしまうようです。
女性のイライラを少しでも感じ取ったときは、さっさと決断するように心掛けましょう。
【3】「俺ちょっとパチンコしてくるから」と、気まぐれに自分の都合を優先する「その間、私は何をしてればいいわけ!?」(20代女性)というように、二人でいるのに自分の気持ちばかり押し通すのは、身勝手だと思われても無理はないでしょう。
「相手も一緒に楽しんでいるか」を気遣う余裕を持ちたいところです。
【4】「で、何だっけ!?」と、相手の話を聞いていない「自分のことは熱心に語るくせに、こっちの話に無関心。
失礼だと思います」(10代女性)など、会話のキャッチボールが成立しないようでは、関係の進展も望めないもの。
デートの間は、相手とのやりとりに集中するのが礼儀でしょう。
【5】「客を何分待たせるつもりだ!?」と、店員に横柄な態度を取る「前もこうだったんだろうなあと元カノに勝手に連帯感を抱いた」(20代女性)というように、レストランでの傍若無人なふるまいは、基本的な人間性に疑問を抱かせてしまうようです。
店員に限らず、どんな相手にも礼を失することのないように接しましょう。
【6】「ここは俺が払っとく」と、アイス程度のおごりで恩を着せたがる「このセコさはたぶんずっと治らない」(20代女性)など、お金に細かすぎる態度も、度重なると女性をうんざりさせてしまいそうです。
少額のものなら、気持ち良くご馳走したほうが余計に感謝されるでしょう。
【7】「モタモタすんな!」と、ヒールを履いている女性に配慮がない「重い荷物を持っていてもスルー。
優しくないと思いました」(20代女性)というように、相手の状況を察することができない男性も、自己中だと判断されてしまうようです。
少々過剰でも構わないので、「疲れてない?」「大丈夫?」などと気遣うくらいでちょうどいいでしょう。
【8】「好きなようにしてくれていいから」と、デートを人任せにする「こっちに選ばせておきながら『今の映画つまんなかったな』とか、腹が立ちます」(10代女性)など、相手を頼っておいて、その判断にあとからケチをつけるようでは、女の子に呆れられてしまうでしょう。
たまには完璧なデートプランを立てて、あっと言わせたいところです。
【9】「あの男とさっき目が合ってなかった?」と、異様なまでに嫉妬深い「私の浮気ばかり心配して、正直ウザい」(10代女性)というように、本来は微笑ましいはずのやきもちも、度が過ぎると、相手の重荷になってしまいます。
ついやり過ぎてしまったら、「君がかわいすぎるからだよ!」などとフォローの言葉でごまかしましょう。
デート中、本当は不快な思いをしているのに、角を立てないために口をつぐんでしまう女性も多いでしょう。
無意識のうちの行動に「まずかったかも…」と心当たりのある人は、この機に態度をあらためてみてはいかがでしょうか。
(倉田さとみ)【調査概要】期間:2014年6月3日から5日まで対象:合計500名(10代、20代の独身女性)地域:全国方法:インターネット調査Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2016年3月1日(火)