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「さすがにそれは引く…」と片想いの女の子に嫌がられる、やりすぎ愛情表現9パターン

女の子への好意のアピールも度を越えてしまうと、一種の恐怖を与えてしまうようです。

では、女の子はどんなとき「やりすぎ」と感じるのでしょうか。

今回は、10代から30代の独身女性183名に聞いたアンケートを参考に「『さすがにそれは引く…』と女の子に嫌がられる、やりすぎ愛情表現」をご紹介します。

【1】女の子の返信を待たずに1日に何十通もメールを送る「四六時中、私のこと考えてるってことかな…」(20代女性)というように、激しすぎるメール攻撃におびえている女の子もいます。

何通も一方通行でメールを送るのではなく、相手の返信がくるまで連絡を控えたほうがいいかもしれません。

【2】勝手に待ち伏せをしていて、不意打ちで「待ってたよ」と現れる「なんでここ通るの知ってるわけ!? 怖すぎる」(20代女性)というように、帰り道に男性が待ちかまえていて恐怖を感じた女の子も。

すでに仲がいいならともかく、そうでないなら学校や仕事場にいるときに「一緒に帰らない?」と聞いたり、メールで尋ねるなど、ワンクッション入れたいところです。

【3】SNSの投稿すべてにコメントしたり、何かしらの足跡を残す「どんだけ見てるのよ…」(20代女性)というように、ブログやSNSへのコメントや閲覧履歴が多すぎて引いている女の子も。

投稿内容をよく読んで「女の子が見た人にリアクションを求めている」と感じたときのみ書き込みをしてはいかがでしょうか。

【4】視線を感じて振り向くと、いつも男性が自分のほうを見ている「目が合うと、ジッとみつめてくる…ちょっと引きます」(10代女性)というように、ずっと自分のほうを向いている男性の目線が怖すぎるという女の子も。

目が合うと思っているのは自分だけで、実は女の子は恐々と目線の先を確認しているだけかもしれません。

【5】会うたびに高級なプレゼントをしてくれる「付き合ってもないのに、頂くことはできません!」(20代女性)というように、高価な贈り物を片手に迫ってくる男性に困惑している女の子も。

もらう側からすると、どこかに行ったときのお土産や小さな花束などのほうが、気兼ねせずに受け取れるのかもしれません。

【6】自宅の方向が真逆なのに、最寄り駅まで送ろうとする「下心満載のような気が…」(20代女性)というように、帰り道が同じならともかく、そうでないのに近所まで送ろうとする男性に対して「家に上がろうとしている」と疑う女の子も。

付き合う前は、乗車駅の改札前で女の子を見送る程度にとどめたほうが良さそうです。

【7】自作の歌やポエムを一方的に送り付ける「ほとんど意味不明だし、勝手に盛り上がってて気持ち悪い」(10代女性)というように、男性が溢れる想いを込めたメッセージに、受け取る側の女の子が恐怖を感じているケースも。

自分では傑作と信じて疑わなくても一方的すぎるかもしれないので、贈る前に仲のいい友人に聞いてもらって、客観的な意見をもらうのもいいかもしれません。

【8】「これは運命なんだ」などとやたらに運命の出会いを強調する「私はそう感じていないんですけど…」(20代女性)というように、男性と出会うことがあらかじめ決まっていたかのようなものいいにドン引きしている女の子も。

本当の運命の出会いかどうかは、付き合った後から分かるものと考えたほうが良さそうです。

【9】さりげなく女の子の家の近くに引っ越す「監視でもするつもり…?」(20代女性)というように、近所に住みだした男性を警戒している女の子も。

近くに住むのはお付き合いの最終段階。

行き過ぎた行為は疎ましく思われるだけでなく、一歩間違えればストーカー扱いをされる危険があると心得ましょう。

簡単ではないかもしれませんが、自分の想いをどう届けるかばかり考えるのではなく、された相手がどう思うのかを冷静に考えて、アプローチすることが大切と言えそうです。

(外山武史)【調査概要】期間:2013年8月20日(火)から8月27日(火)まで対象:合計183名(10代、20代、30代の独身女性)地域:全国方法:インターネット調査Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2016年3月9日(水)

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