新婚旅行先で「この人、ハズレ?」と不安を感じた夫の行動9パターン
ハネムーンは、二人っきりで甘い時間を過ごす貴重なひととき。
それだけに、相手の本性が垣間見えてしまうことも少なくないようです。
そこで今回は、インターネットユーザーの女性500名に聞いたアンケートを参考に「新婚旅行先で『この人、ハズレ?』と不安を感じた夫の行動9パターン」をご紹介します。
【1】「えーっ、適当に注文してよ」と、レストランで頼むものを自分で決められない「アイスをバニラにするかチョコにするかすら迷う!?」(20代女性)というように、旅先での優柔不断ぶりは、二人の今後を暗示しているようで、妻を不安にさせるもの。
外国語でのオーダーに自信がないなら、身振り手振りも駆使してみるなど頑張りましょう。
【2】「ちょっとお袋に聞いてみる!」と、その日の服装を母親に電話で相談する「毎日出来事を報告するって異常だよね!?」(20代女性)など、なんでもママ頼みだと、「マザコン」の刻印を押されてしまうでしょう。
結婚を機に、無意識に母親に依存していたことを自覚して、独り立ちしたいものです。
【3】二言目には「疲れた…」と、せっかくの旅先でホテルにこもろうとする「こっちは回りたいところがたくさんあるのに!」(20代女性)というように、アクティブに行動したい妻の意向に寄り添わない姿勢も、問題視されてしまいそうです。
時差ボケなどの事情がない限り、なるべく妻の意思を尊重してあげましょう。
【4】「電車が遅れて何もかもぶち壊しだよ」と、ちょっとしたトラブルですぐ不機嫌になる「私のせいじゃないのに…」(20代女性)など、うまくいかないことがあるとすぐに八つ当たりする夫では、この先の結婚生活への期待もしぼんでしまいそうです。
気持ちを切り替えて、楽しい旅の気分を盛り上げれば、妻からの評価もぐんとアップするでしょう。
【5】「ハネムーンだからケチケチしたくない!」と、予算を考えずに買い物しまくる「こんな浪費癖のある人とやっていけるのか心配」(20代女性)というように、旅先だからこそ、金銭感覚の違いが浮き彫りになってしまうケースです。
これから家計のやりくりが始まることを意識して、計画的なお金の使い方を心掛けたいものです。
【6】「何分待たせるつもりだ!?」と、店員に横柄な態度で接する「『お客様は神様です』は海外では通じないのに…」(20代女性)など、自分が有利な立場だと居丈高になる男性も、妻をゲンナリさせてしまいそうです。
客と店員が友人のように接する国もあるので、フレンドリーなやりとりを意識すると良いでしょう。
【7】「俺はあっちで買い物してる」と、新婚旅行なのに別行動をとりたがる「一緒に名画を鑑賞して感想を言い合いたかった…」(20代女性)というように、たび重なる単独行動のせいで、妻が孤独感を深めてしまうおそれもあります。
「俺、買い物もしたいんだけど、君はゆっくり見たいだろ?」などと相手を尊重する方向でうまく言葉を選びましょう。
【8】「ぶらぶら歩いて適当に決めよう」と、旅の計画をまったく立てない「『予定に縛られるのが嫌いなんだ』って言うけど、そのおかげで博物館に着いたのは閉館後…」(20代女性)など、自分流を貫いて失敗するパターンです。
ある程度の下調べをした上で、優先順位をつけておくぐらいの準備はしておきましょう。
【9】「どうせ客室係が掃除してくれるから」と、ホテルの部屋を散らかす「義母の躾を疑問視したくなりました」(20代女性)というように、最低限のマナーすら身についていないことを露呈してしまうのも、ハネムーンならではでしょう。
「どのくらい片づけておけばいいの?」と妻に尋ねて、率先して整える姿勢を見せたいところです。
数日間一緒に過ごした結果、愛情が深まることもあれば、関係が煮詰まる危険さえある新婚旅行。
慎重に振る舞うことで、その後のハッピーな新婚生活につなげていきたいものです。
(倉田さとみ)【調査概要】期間:2014年7月1日から3日まで対象:合計500名(女性)地域:全国方法:インターネット調査Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2016年2月17日(水)