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絶叫マシンが苦手…遊園地でヘタレと思われないための行動9パターン

遊園地といえばデートの定番。

しかし、苦手な「絶叫マシン」を怖がって動揺している姿を見せてしまうと、女性に幻滅されてしまう可能性があります。

そこで今回は10代から30代の独身女性176名に聞いたアンケートを参考に、「絶叫マシンが苦手な男性が、遊園地デートで『ヘタレ』と思われない行動9パターン」をご紹介します。

【1】「実は絶叫マシンが大の苦手なんだ」とあらかじめ素直に伝える「先に言ってくれれば格好悪いと思わない」(20代女性)など、事前に「苦手なこと」をきちんと伝えておけば、さほどマイナスイメージは持たれないようです。

直前になって告白するよりも、デートの計画段階から言っておくとよいでしょう。

【2】わざと混雑している休日を選んで行き、トータルの乗る回数を減らす「並んでる間の会話が楽しければ、それでもいいかな」(20代女性)など、混雑している遊園地では、アトラクションを楽しむ時間より「並んでいる時間」の方が長くなりがち。

あえて並び時間を多めにすることで、格好悪い姿を見せる回数を減らせそうです。

【3】お化け屋敷など、メンタル系の怖いアトラクションだけ選んで楽しむ「苦手分野が違うんだ、と納得」(20代女性)など、たとえ絶叫マシンが苦手でも、心理的な強さを強調できると女性への体面が保てるようです。

「怖かったら守ってあげるから」と、わざとらしく頼り甲斐のある一面をアピールするのもアリでしょう。

【4】確実に無理そうなマシンは「メガネが落ちるから無理!」と笑わせてごまかす「ギャグっぽく断ってくれたらOK」(20代女性)というように、絶対に無理な絶叫マシンに誘われた場合は、ユーモアを交えて断ると女性も納得しやすいようです。

「ジェットコースターは家訓で禁止されてるんだ」など、いくつかネタを用意しておくとよいでしょう。

【5】待ち合わせから積極的にリードし、段取りを完璧にしてカバーする「他の部分で頼り甲斐を見せてくれたらいい」(20代女性)など、絶叫マシンに付き合えない分は、デート全体の進行をきっちりリードすることでカバーできるようです。

「どのマシンに乗るか」も自分でコントロールしやすくなるので、一石二鳥と言えそうです。

【6】「誰にでも苦手なものはある!」と話し、自分の怖がりを堂々と肯定する「ビクビクしてると格好悪い。

開き直ってればいいと思う」(20代女性)など、あえて堂々と怖がりな自分を肯定することで、女性は納得してくれるようです。

自分の怖がりを恥ずかしがったり、誤魔化そうとする態度に女性は「格好悪さ」を感じるのかもしれません。

【7】「君が乗りたいなら地獄まで付き合うよ!」とポーズを決め、我慢して乗る「私が乗りたいヤツに一回でいいから付き合ってほしい」(20代女性)など、苦手な絶叫マシンにあえて付き合って乗ることで、好意の深さを感じる女性もいるようです。

「君のために頑張る」という部分を強調するとよさそうです。

【8】無理やりテンションを上げて「怖い!でも乗る!」と絶叫し、強気の姿勢で挑む「わざわざ遊園地まで来てまったりしてもつまらない」(10代女性)など、高いテンションを期待している女性もいるようです。

絶叫マシンを避けられないなら、「怖い!」と誰よりも高いテンションで絶叫してしまったほうがマシかもしれません。

【9】過激な絶叫マシンがあまり多くない、テーマパーク系の遊園地を選んで行く「綺麗なパレードを見るだけでも楽しめるよ」(20代女性)というように、絶叫マシン以外のアトラクションを売りにしている遊園地は少なくありません。

園内にいるだけで楽しめるテーマパークを選べば、無理に怖い思いをする必要はなさそうです。

「怖がりな男=格好悪い」という思い込みは、女性よりも男性の方に根強いのかもしれません。

無理に隠そうとせず、できる範囲でデートを楽しむことが一番といえそうです。

(呉琢磨)【調査概要】期間:2013年8月20日(火)から8月27日(火)まで対象:合計176名(10代、20代、30代の独身女性)地域:全国方法:インターネット調査Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2017年11月2日(木)

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