「飲めない下戸男性」でも、女性にお酒を楽しんでもらうための工夫9パターン
大人の恋愛シーンにおいて、お酒は小道具のひとつでしょう。
では、アルコールに弱い体質の男性は、どんな方法で「飲めない損失」をカバーしているのでしょうか。
そこで今回は、インターネットユーザーの独身男性480名に聞いたアンケートを参考に「『飲めない下戸男性』でも、女性にお酒を楽しんでもらうための工夫9パターン」をご紹介いたします。
【1】ノンアルコールビールを頼み、「お酒を飲んでる風」を装う「見た目がお酒っぽければ、それなりに雰囲気が出る」(20代男性)というように、ノンアルコールビールのフェイント効果でお酒を飲んでいるように見せる作戦です。
グビグビと飲んだあとに「ぷはー」と息を吐くなど、酒飲みの振る舞いをマネすれば自然に受け入れてもらえるでしょう。
【2】ネクタイを緩めたり、シャツのボタンを開けるなど、開放感を演出する「ドリンクがウーロン茶でも、少し服装をユルませれば空気もユルむ」(20代男性)というように、身なりを崩せばシラフでもくだけたムードが作れるようです。
メガネを外したり、腕まくりをするなど、普段とは違うラフな自分を見せて女性と心の距離を縮めてしまいましょう。
【3】普段より声のトーンを落とすことで、色っぽく話す「声がセクシーならお酒が飲めなくても女性を口説ける」(20代男性)というように、発声を大人っぽく変えることで色っぽいムードを作るパターンです。
女性が会話に酔えるように、基本的に聞き役に徹して、とことん優しいアドバイスをしてあげましょう。
【4】高級ワインをごちそうするなど、アルコールへの出費を惜しまない「楽しんでもらうためには、食事の席で酒代をケチっちゃダメ」(20代男性)というように、おいしいお酒を奮発して、女性を気分よく酔わせてしまう方法です。
自分は飲まないのに「どうぞ」と差し出すサービス精神は、あなたの株を上げるでしょう。
【5】節度をわきまえた下ネタでオトナのムードを作る「シラフだからこそ、ギリギリのラインを見極められる」(20代男性)というように、酔っていると下品になりがちな下ネタを的確に使えるのも下戸男子の強みです。
女性にドン引きされたら、「ごめん。
ソフトドリンクで酔っちゃった」などとごまかしましょう。
【6】「俺、お酒で失敗したことないんだよね」と、真面目キャラで攻める「人としての信頼度を買ってもらうしかない」(20代男性)というように、お酒が飲めないことのメリットをプレゼンするパターンです。
「太りにくい」「経済的」など、長く付き合ううえで欠かせない「安定感」をアピールしたいところです。
【7】「遠慮しないで飲んでよ」と、勧め上手に徹する「『あなたと飲むと、なんか楽しいんだよねー』と言わせてしまえば、こっちの勝ち(笑)」(20代男性)というように、気持ちよく飲ませる技術を磨けば、お酒の「場」には強くなれそうです。
甘いカクテルだけでなく、ワインや日本酒にも詳しくなるなど、座持ちをよくするトークネタを仕込んでおきましょう。
【8】「車で家まで送るよ」など、シラフの武器を主張する「飲み会の最後で、自然に介抱マンになれるのが下戸男子の強み」(20代男性)というように、帰り際には「一滴も飲んでいないこと」をフル活用したいところです。
二次会の段取りなど、損な役回りを一手に引き受けることで、女性からの「いい人」ポイントを荒稼ぎしてしまいましょう。
【9】不公平だと思っても、気持ちよくワリカン以上の金額を払う「器の大きさの見せどころです」(20代男性)というように、明らかに自分が損だとわかっていても、笑顔でワリカンに応じることで男らしさを見せつけるパターンです。
「気持ちは飲んでたから」などと粋なセリフで女性を酔わせることができれば最高でしょう。
たとえお酒が飲めなくても、演出や振る舞いを少し工夫するだけで女性を酔わせることができるようです。
下戸男子は恐れずに女性をお酒の場に誘いたいところです。
(浅原聡)【調査概要】期間:2014年4月10日から17日まで対象:合計480名(20代の独身男性)地域:全国方法:インターネット調査Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2016年3月11日(金)