別れても友達ならアリ?仲のいい元カレに感謝する瞬間9パターン
「元カレとは連絡を取らない」という人が世の中の大多数ですが、ごくまれに「友達としてつきあいを続ける」というケースもあるようです。
今回は20代から30代の独身女性310名に聞いたアンケートをもとに、「『別れても友達として仲よくしていてよかった』と元カレに感謝する瞬間」を紹介します。
【1】恋愛の悩みに対して、男性目線で本音を教えてくれるとき「当時を振り返り、今カレと失敗しないよう助言をくれるのが嬉しい」(20代女性)というように、過去を思い出して元カノに恋愛を指南するパターンです。
ただし、むやみに過去をダメ出しすると元カノを怒らせかねないので、意見するのは相談されたときだけにしましょう。
【2】趣味友達として、音楽やスポーツなどの情報交換ができるとき「私の音楽性を熟知してくれているから、今は最高のバンド友達」(20代女性)というように、お互いの趣味嗜好を知り尽くしているからこそ特別な仲間になるパターンです。
恋愛相手として未練がないならば、素晴らしいチームメイトになれるかもしれません。
【3】パソコンの操作方法など元カレの専門知識に助けられるとき「快く教えてくれて、見直した」(30代女性)というように、得意分野で元カノを助けてあげるパターンです。
どんな別れ方をしたにせよ、頼られたときに助けてあげると「スケールの大きな人」と元カノからの株が上がるでしょう。
【4】「なんとなく飲みたい」という日に、気兼ねなく誘えるとき「普通の男友達に比べて、何でも言い合えるのでラク」(20代女性)というように、互いの生活スタイルを把握しているので気軽に呼び出せるパターンです。
恋が終わっているからこそ、親友のように居心地のよい関係が作れるかもしれません。
【5】友達には話せないような家庭の問題を打ち明けられるとき「家族のことも知っているから、母が病気になったときに励ましてもらった」(30代女性)というように、元カノのディープな問題を受け止めてあげるパターンです。
悩みを明かされたときは、上から目線で助言するのではなく「つらかったね」など、元カノの感情に共感してあげましょう。
【6】共通の仲間と、別れたあとも友達を続けられるとき「両方が割り切っているからできる」(20代女性)というように、サークルなど共通のコミュニティで気持ちよく交流を続けられるパターンです。
元カノが気兼ねなく参加できるよう、仲間うちでの遊びには「お前もくるよな?」などと積極的に誘ってあげてはいかがでしょうか。
【7】人生の岐路で、自分をよく知っているからこその深い意見がもらえるとき「いい面も悪い面も全部知っているから」(30代女性)というように、元カノの思考や友人関係を熟知した上で深いアドバイスができるパターンです。
10年後まで見越して何がベストかを一緒に考えてあげると、この先もずっと「かけがえのない存在」として元カノから喜ばれるでしょう。
【8】仕事や勉強面で、よきライバルとして切磋琢磨できるとき「人生のライバルとして成長しあっているのを感じる」(30代女性)というように、互いの夢や目標を痛いほど知っているからこそ素晴らしい人間関係が築けるパターンです。
「今では、仕事で困ったときに頼れる仲間」(30代女性)など、苦境を助け合うこともあるようです。
【9】元カレから結婚や出産の報告をもらい、心から喜びを分かちあえるとき「家族みたいな存在」(30代女性)というように、かけがえのない存在として、元カレの幸せを自分ごとのように喜べるパターンです。
恋愛を超えて深く思い合えるケースはまれですが、家族のように大切な人が増えたということは、それだけ人生が豊かになったといえるかもしれせん。
別れた後でも友人関係を続けられるのは、互いに恋愛感情が残っていないケースがほとんど。
別れても関係を続けられる場合、親友のような、家族のような、かけがえのない存在として相手を思い合えるようです。
(水谷ともゑ)【調査概要】期間:2013年4月11日(木)から4月17日(水)まで対象:合計310名(20代、30代の独身女性)地域:全国方法:インターネット調査Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2017年6月1日(木)