疎遠気味の女性とやりとりが復活するLINEの話題9パターン
しばらく連絡を取っていなかった女性へ気軽にメッセージを送れるのもLINEの魅力のひとつでしょう。
しかし、久々だからこそ「どんな話題を振るか」は吟味すべきかもしれません。
そこで今回は、10代から20代の独身女性336名に聞いたアンケートを参考に、「疎遠気味の女性とやりとりが復活するLINEの話題」をご紹介します。
【1】「久しぶり!全然連絡しなくてごめんね」など素直に一言謝罪する「最初にキチンと挨拶があれば、その後は普通に喋れると思う」(10代女性)というように、まず「疎遠になっていたこと」を一言謝ってもらえれば、わだかまりは消えるという意見です。
長く連絡を取っていなかったのなら、礼儀として、最初に釈明するのは欠かせないでしょう。
【2】「最近連絡してなかったけど、仕事とか色々どう?」など相手の近況を尋ねる「とりあえず疑問形のメッセージなら必ず答える」(20代女性)というように、近況などについて質問を投げかけると、すんなりやりとりが始まりそうです。
深く考えなくても答えてもらえそうな問いかけを続けながら、話題を広げる糸口を探りましょう。
【3】「前に○○って言ってた件、その後どうなった?」など過去の話題を続ける「ちゃんと私のことを覚えてくれてるんだ、と感じれば話しやすい」(20代女性)というように、疎遠になる前に話したテーマを持ち出すのも好印象のようです。
ずっと相手を気にかけていたことが伝われば、親近感を取り戻しやすいでしょう。
【4】「今度みんなでBBQするけど来ない?」などグループでの遊びに誘う「楽しいことへのお誘いなら喜んで反応する」(20代女性)というように、「直近のイベントに誘う」のは食いつきがいいようです。
一対一のデートではなく、グループで遊ぶ企画なら参加してもらいやすいでしょう。
【5】「友達の○○が結婚するって!」など共通の知人のハッピーな話題を振る「明るい話題なら返しやすいし、盛り上がりそう」(20代女性)というように、共通の知人の朗報は、ごぶさたな間柄でも盛り上がりやすいようです。
ひとしきり会話に花が咲いたら、「で、最近そっちはどう?」とお互いの近況報告にスライドしていきましょう。
【6】「最近ちょっと悩んでることがあってさ」など真剣な相談に乗ってもらう「真面目な話で、私を指名ならスルーはできないし」(10代女性)というように、気安く他人に話せない個人的な悩みも、意外と気を引くようです。
ただし「その女性に相談する理由」が説明できないと、「なんで私に聞くの?」と疑問を抱かれるかもしれません。
【7】「昔よく行ったあそこが超変わってたよ!」など共通の思い出話を持ち出す「仲良くしていたときのことを思い出せる話はテンション上がる」(20代女性)というように、懐かしい記憶を呼び起こすような話題は、昔から知る間柄だからこそ喜ばれるようです。
一緒によく通ったカフェの現状など、相手が気になる情報を仕入れておくとよいでしょう。
【8】「今度○○のイベントあるよ。
知ってた?」など相手の趣味について情報提供する「私の趣味を覚えてたことと、最新ネタを教えてくれたこと、2つの意味で嬉しい」(20代女性)というように、相手の関心事についてとっておきの情報を耳に入れるのも歓迎されるようです。
流れ次第で「一緒にイベント行かない?」などとデートにつなげることも可能でしょう。
【9】「君が好きそうな店を見つけたよ!」など相手の好みを踏まえてデートに誘う「ただの暇つぶしじゃなくて、具体的なお誘いが一番いい」(20代女性)というように、単刀直入なデートの誘いなら、ちゃんと対応するという女性もいるようです。
久しぶりだからこそ無難な話題をダラダラ続けるより、スパッと要件を切り出したほうが話が早いでしょう。
どんな話題で旧交を温めるにしても、最終的には「直接会う」のが関係復活の最短ルートになることは念頭に置いておきましょう。
(呉琢磨)【調査概要】期間:2015年2月9日から16日まで対象:合計336名(10代、20代の独身女性)地域:全国方法:インターネット調査Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2016年3月8日(火)