彼氏がいるのに、心惹かれてしまった「強引なアプローチ」9パターン
好きな女性に彼氏がいても、「縁がなかった!」と諦めるのは早計かもしれません。
通常よりインパクトのあるアプローチを仕掛けることで、わずかな可能性を引き寄せられる場合もあるようです。
そこで今回は、10代から20代の独身女性109名に聞いたアンケートを参考に、「彼氏がいるのに、心惹かれてしまった『強引なアプローチ』」をご紹介します。
【1】「いつも君を見てるから」と髪やメイクの小さな変化に気づいてくれた「彼氏がガサツだから、私のことをよく見てくれているのが嬉しかった」(20代女性)というように、些細なバージョンアップに目ざとく気づいてあげることは、彼氏アリ女性にも効果的なようです。
あえてキザなセリフを言い放てば、存在感を示せるでしょう。
【2】「彼氏とうまくいってないの?」と心の隙を突かれた「彼氏とケンカ中にタイミングよく飲みに誘われた」(20代女性)というように、悩みや心配ごとの「相談に乗る」というスタンスなら、彼氏アリ女性とも深い話ができるようです。
恋愛相談に乗りつつ、さりげなく自己アピールしたいところです。
【3】「どんなグチでも聞かせて。
君のことは何でも知りたい」と猛烈に関心を寄せられた「彼氏が面倒くさそうにする話題も、優しく聞いてくれてグッときた」(20代女性)というように、女性への興味をオープンにすることで、「グチの聞き役」の立場をゲットできるようです。
どんな内容でもじっくり耳を傾け、心を開ける相手だと思ってもらいましょう。
【4】「俺にとって君は世界一の美女だから」と情熱的にもてはやされた「暑苦しいくらいのアプローチって意外と悪い気がしない」(20代女性)というように、相手を徹底的に賛美しまくるのも、異性として認識してもらうためには有効なようです。
多少オーバーな表現でも、真剣に口にし続ければ、本気の証として伝わるでしょう。
【5】「何があっても僕は君の味方だから」と辛いときに優しく慰められた「落ち込んでいるとき支えになってくれると、頼り甲斐を感じる」(20代女性)というように、「絶対的な味方」を買って出ることで、困ったときに頼れる男性と認識してもらうパターンです。
ただし、口だけではなく実際の問題解決に役立つことも求められるでしょう。
【6】「一度でいいから全力でエスコートさせて」と豪華なデートに連れ出された「彼氏とのマンネリデートと比べたら別世界!」(20代女性)というように、「一度だけ」の条件を付ければ、彼氏アリ女性をデートに連れ出せるかもしれません。
総力をあげた完璧なエスコートを実践することで、「もう一度会いたい」と思ってもらいましょう。
【7】「彼氏がいるのは知ってるけど、気持ちが止まらないんだ」と熱烈に押された「障害があっても抑えられない恋心ってドキドキする」(10代女性)というように、あえてド直球な告白をすることで、ストレートに好意が伝わることもあるようです。
タイミングによっては、十分に気持ちを動かすきっかけになるかもしれません。
【8】「俺なら絶対寂しい思いはさせない」と彼氏に会えない時期に宣言された「彼氏と疎遠なときに言われると、『この人のほうが大切にしてくれそう』と思っちゃう」(10代女性)というように、彼氏アリ女性が「寂しさ」を抱えている時期は、押すチャンスかもしれません。
「一人にしない」と保証すれば、逆転できる可能性もあるでしょう。
【9】「運命を感じた。
一目惚れです!」と出会ったその日に告白された「マンガみたいな出会いに、なんとなく惹き付けられてしまった」(20代女性)というように、初対面で本気の告白をするという荒業は、強いインパクトを与えるようです。
ただの変人だと思われるリスクも高そうですが、うまく行けば強烈な印象を残せそうです。
どれも成功の保証はなく、失敗すればリスクも大きいテクニックですが、少ない可能性を強引に引き寄せるためには、多少の無茶は必要かもしれません。
(呉琢磨)【調査概要】期間:2015年6月2日から9日まで対象:合計109名(10代、20代の独身女性)地域:全国方法:インターネット調査Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2016年1月25日(月)