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「頼れる大人の男」を気取ったつもりが、ボロが出た瞬間9パターン

女性とデートするとき、「見栄を張ってしまう」男性は少なくありませんが、背伸びして大人っぽく振る舞った結果、逆にみっともない姿を見せてしまうのは避けたいところです。

そこで今回は、10代から20代の独身男性123名に聞いたアンケートを参考に、「『頼れる大人の男』を気取ったつもりが、ボロが出た瞬間」をご紹介します。

【1】ネットで調べたオシャレなお店に連れて行こうとして、道に迷ったとき「想像以上に目立たないお店で、周囲を延々と歩きまわるハメに…」(20代男性)というように、目当ての店に辿り着けない失敗はよくあることのようです。

スマホの地図を過信せず、初めての店に行く場合は、事前に一度は下見しておきましょう。

【2】デートプランをしっかり練ったのに、定休日などでアテが外れてしまったとき「1時間掛けて到着した遊園地が休みだったときは冷や汗が出た」(20代男性)というように、せっかくのプランも細部の確認を怠っては机上の空論です。

営業日を事前チェックするほか、レストランなどは電話で予約を入れておきましょう。

【3】高級レストランに連れて行ったが、ワインのことがさっぱり分からなかったとき「テイスティングの意味を知らず、『これじゃ少ないよ』と言ってしまった」(20代男性)というように、普段と違うマナーや知識を求められる高級店では知ったかぶりは危険なようです。

むしろ「堂々と店員に聞くこと」が威厳を損なわないコツでしょう。

【4】寿司屋に連れて行っておいて、「時価」にビビって何も注文できなかったとき「無理して回らない寿司屋に行ったのに、かっぱ巻きしか頼めなかった」(20代男性)というように、自分の懐具合に見合わない店を選ぶと、オーダーの際に後悔することになりそうです。

あらかじめ金額に目星をつけて、予算範囲内の店を調査しておきましょう。

【5】スポーツについて知ったかぶりの知識を語り、誤りを指摘されたとき「まさか女性が海外サッカーに詳しいとは思わず、適当なことを喋ってしまった」(10代男性)というように、「女性が苦手なテーマ」と高をくくって知ったかぶると、思わぬ恥をかくかもしれません。

スポーツに限らず、いい加減な知識でウンチクを語るのは控えましょう。

【6】人生訓を語ろうとして、相手を傷つける発言をしてしまったとき「『君、仕事をナメてるんじゃないの?』とか言ってしまった」(20代男性)というように、自分を大きく見せようとして、上から目線で相手を批判してしまうのもまずそうです。

仮に正論だとしても、デート中に説教をされたい女性は存在しないと心得ましょう。

【7】慣れた態度でお酒を勧めておいて、自分が酔いつぶれたとき「酒に詳しいのがカッコいいと思って、ペースを忘れて呑んでしまった」(20代男性)というように、「お酒」は大人っぽさを演出する小道具ですが、酔いつぶれては台無しのようです。

デートの際は、「女性よりも酔うのはご法度」と肝に銘じたいものです。

【8】格好を付けてトイレに行くのを我慢していたら、漏らしてしまったとき「トイレに行くのが恥ずかしくて耐えていたけど、限界が来てズボンを汚した」(10代男性)というように、トイレ関係で見栄を張るのは最悪の結末を招くようです。

何も恥ずかしいことではないので、大でも小でも堂々と「ちょっとお手洗いへ」と宣言しましょう。

【9】会計時にクレジットカードを使おうとして、限度額を超えていたとき「しかも財布の現金が足らず、女性にお金を借りるハメになった」(20代男性)というように、クレジットカードの限度額オーバーで支払不能になると、「借金男」のイメージが付きまとうようです。

会計にカードを使うときは、残高をしっかり把握しておきましょう。

デートで見栄を張るのは悪いことではありませんが、ツメが甘いとカッコ悪さが倍増するようです。

大人の男を気取るなら、細部への気配りを忘れたくないものです。

(呉琢磨)【調査概要】期間:2015年6月2日から9日まで対象:合計123名(10代、20代の独身男性)地域:全国方法:インターネット調査Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2016年3月1日(火)

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