片思い中の男性が、気持ちが盛り上がりすぎて一人でやりがちな行動9パターン
恋はよく熱病の一種に例えられます。
特に片思い中の男性は、恋する気持ちが高ぶるあまりに、周囲から見れば奇妙な行動をしてしまいがちなようです。
そこで今回は10代から30代の独身男性183名に聞いたアンケートを参考に、「片思い中の男性が、気持ちが盛り上がりすぎて一人でやりがちな行動9パターン」をご紹介します。
【1】好きな女性の写真を飽きもせずに何度も眺める「ケータイに保存した写真を何度も何度も見てしまう」(20代男性)というように、好きな女性の写真を繰り返し眺めるのは片思い男性の基本です。
写真を見る度に「好きな気持ち」を確認できるので、告白へ至るテンションを高めるためには意味ある行動でしょう。
【2】眠る前に好きな女性とのデートを妄想する「脳内設定で都合のいい展開を楽しむ」(20代男性)など、好きな女性をデートに誘い出すことを想像しながら眠るという片思い男性は多いようです。
妄想は自由ですが、勇気を出して実際にデートに誘えれば、妄想が有意義な「シミュレーション」に転じるはずです。
【3】好きな女性とやり取りしたメールを何度も読み返す「些細なメールを何度も読んでため息をつく」(20代男性)など、好きな女性からのメールを繰り返し読むのも片思い男性の基本です。
ただぼんやり眺めるのではなく、「いかに返信するか」「会話を続けるか」を真剣に考えると、時間を有効活用できそうです。
【4】筋トレやジョギングなどでやみくもに体を鍛えてみる「何をすればいいかわからず、とりあえず筋トレする」(20代男性)など、一種の逃避として体を鍛えだす男性は多いようです。
トレーニング自体は続けると良いですが、鍛えるだけでは恋愛は成就しません。
具体的なアプローチ方法も考えるべきでしょう。
【5】好きな女性と会ったときに備え、興味を持たれそうな話題を探しておく「共通の知り合いの話題とか、気がついたらメモする」(20代男性)というように、好きな女性との会話のネタをストックするという男性もいるようです。
ちゃんと会話ができるなら効果は高いでしょう。
メールのネタも探すとなお良さそうです。
【6】音楽や映画など、好きな女性の好きなものについて勉強する「彼女が好きなバンドのCDを聴いたり」(20代男性)など、好きな女性の趣味を学ぶという男性も。
一人で深く勉強するよりも、基礎知識を押さえたあとは「俺も〇〇好きになったんだけど、色々教えてよ」と好きな女性に頼むと距離が縮まりそうです。
【7】男友達を誘い、「あの人のことが好きなんだ…」と話を聞いてもらう「好きすぎて苦しい気持ちが少し楽になる」(20代男性)など、友達に話してガス抜きする男性もいるようです。
しかし、話をするだけでは状況は変わりません。
「俺の恋を応援してくれ」と頼み、好きな女性へのアプローチに協力してもらうと進展が早いでしょう。
【8】わざと遠回りして好きな女性の職場や家の近くを通りかかる「我ながらストーカーっぽい…」(20代男性)など、好きな女性の家の近くで「偶然の出会い」に期待する男性も少なくないようです。
ただし、1度なら「偶然」で済みますが、2度目は「不審者」と思われかねないので、避けたほうがよさそうです。
【9】好きな女性の友達に連絡をとり、彼女についての話を色々と聞く「できるだけ情報を集めてしまう」(20代男性)など、共通の女友達から情報を聞き出すという男性も。
ただ話を聞くよりも、どうせなら女友達に「〇〇さんのことが大好きだから、協力して!」と本音でお願いすると、強力な味方になってくれるかもしれません。
片思い中は妙な行動をとってしまいがちですが、それらは自分の恋心を高めるうえでも有効といえます。
ただもんもんとするだけに終わらせず、告白へのステップとして有効に活用したいものです。
(呉琢磨)【調査概要】期間:2013年8月20日(火)から8月27日(火)まで対象:合計183名(10代、20代、30代の独身男性)地域:全国方法:インターネット調査Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2016年3月9日(水)