初デートで「うわ、私と住む世界が違うかも…」と引いた、お金持ち男性の行動9パターン
付き合う上で「金銭感覚の一致」は大切な要素。
初デートで気前良くお金を使いすぎると「私とは釣り合わない」と思われかねません。
そこで10代から30代の独身女性336名に行ったアンケートから「初デートで『うわ、私と住む世界が違うかも…』と引いた、お金持ち男性の行動9パターン」をご紹介します。
【1】会員制のレストランに連れて行かれた「最初のデートが一見さんお断りの会員制レストランだった」(20代女性)というように、高級すぎる予約必須なレストランを選んだことで引かれるパターンです。
高いお店だと萎縮しそうなタイプの女性は、最初はカジュアルなお店にするとよいでしょう。
【2】高そうなお店でメニューも見ずに注文した「どんだけ常連っぷりを見せつけたいのかと」(30代女性)というように、高そうなお店でメニューも見ず注文することで引かれるパターンです。
何を注文するのか一緒に相談するのもデートの一部。
リードしているつもりが主導権を握りすぎないよう注意しましょう。
【3】買い物をする時、値段をチェックしなかった「金持ちでも、この人大丈夫なのかなって不安になる」(20代女性)というように、値段をチェックせずに買い物することで引かれるパターンです。
値札を見た場合でも、一般には高価な商品を「安いな」と言うのもイヤミですので通常の金銭感覚も勉強しておきましょう。
【4】2軒目がカラオケではなくホテルのバーだった「カクテルが1杯2000円くらいしました」(20代女性)というように、食事デートの2軒目にホテルのバーを選んだことで引かれるパターンです。
ただでさえ引かれているところにキープしているボトルコレクションをこれ見よがしに披露してしまわぬようご注意ください。
【5】短い距離なのにためらいもなくタクシー移動した「そしてだいたいお釣りをもらわない。
お釣り大事!」(30代女性)というように、短い距離にもタクシー移動することで引かれるパターンです。
せめて「暑いから歩くとお化粧が崩れる」「雨だから」と女性側を気づかうフリをして利用すると良いでしょう。
【6】口から「パーティー」という単語が出てきた「きっとたこ焼きパーティーとか、手巻き寿司パーティーじゃないんですよ」(20代女性)というように、会話に「パーティー」という単語をからめたことで引かれるパターンです。
「集まり」「会合」などと華美な印象を与えない言葉で言い換えるとよいでしょう。
【7】誕生日でも何でもないのにプレゼントを買ってくれた「キャバ嬢ってこんな感じなのかなって思いました」(20代女性)というように、初デートにもかかわらず高価なプレゼントしたことで引かれるパターンです。
最初は小さな花束や旅行のお土産など、相手の負担にならないものを贈った方がよいでしょう。
【8】ご当地グルメを食べるだけに飛行機・新幹線を使った「いきなり新幹線に乗ってうなぎを食べに行きました」(30代女性)というように、食事するためだけに飛行機や新幹線を使って引かれるパターンです。
突然思いついたように行動すると、「付き合いきれない」ともとらえられかねないので、せめて事前に予告した方が無難でしょう。
【9】何でもクレジットカード払いでしかもブラックカードだった「てゆーか、小銭を持ってないので結局私が払うシーンが多かった気もする」(20代女性)というように、何でもクレジットカード払いにすることで引かれるパターンです。
「ポイントマニアなんだ」などと庶民的な一面を見せると幾分印象がやわらぐことでしょう。
というように、絵に描いたような成金的行動が引かれるとわかった今回の調査。
しかし、本当に嫌われているのは、金遣いの荒さそのものではなく、金にものを言わせた不遜な態度なのかもしれません。
身に覚えがあるという方は今一度自身の態度を振り返ってみてはいかがでしょうか。
(熊山准)【調査概要】期間:2013年5月23日(木)から5月29日(水)まで対象:合計336名(10代、20代、30代の独身女性)地域:全国方法:インターネット調査Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2016年3月9日(水)