同僚から「異性としてはナシ!」と判断される男性の特徴9パターン
職場で颯爽と活躍する男性は注目を集めそうですが、かと言って「仕事さえできればいい」と思っている女性は少ないでしょう。
同僚女性から異性として意識されたいなら、何に気をつけるべきか知っておいたほうがいいかもしれません。
そこで今回は、10代から20代の独身女性500名に聞いたアンケートを参考に「同僚から『異性としてはナシ!』と判断される男性の特徴」をご紹介します。
【1】「肩がフケだらけ」など、見るからに清潔感がない「不潔な人は、異性としてはもちろん、同僚としてもキツい!」(10代女性)というように、身だしなみには最大限の注意を払ったほうがいいでしょう。
オフィスでは人と接近する機会が意外に多いので、出社前に、見た目だけでなくにおいも点検すると安心できそうです。
【2】身なりに無頓着で、服装のTPOをわきまえない「得意先に出向くのにホストみたいな黒シャツを着てきた同僚…。
社会人としての分別はないの?」(20代女性)というように、その場にふさわしい装いをしないと、常識を疑われかねません。
服装選びに自信がないなら、たとえ没個性的でも、無難な線を狙いましょう。
【3】最低限の仕事しかせず、定時上がりの死守に全力を注ぐ「退屈そうで、早く帰ることしか考えてない感じの人には、心底ガッカリする」(20代女性)というように、やる気がないよりも仕事熱心なくらいのほうが、男として魅力的であるようです。
労働時間が短くても業績がいいなら、「デキる人」だと一目置かれる可能性はあるでしょう。
【4】「忙しい俺」のアピールに余念がない「嬉しそうに徹夜自慢する人は、『彼氏だったらつまんなそう』と思う」(10代女性)というように、「俺はがんばっている!」とむやみに触れ回るのも逆効果でしょう。
むしろ女性の目には、黙々と仕事に没頭する姿のほうがスマートに映りそうです。
【5】下ネタを女性社員とのコミュニケーションに使いたがる「シモの話で笑いを取ろうとするなんて、下品としか言いようがない」(20代女性)というように、いくら会話を盛り上げたくても、話題選びが不適切だと冷たい視線を浴びてしまうでしょう。
ふざけることで相手のガードを緩めたいなら、下ネタよりも親父ギャグのほうがまだマシかもしれません。
【6】「それって俺の仕事ですか?」と仲間が困っていても手を貸さない「周りが忙しいのに見て見ぬフリとか、よくできるなと思う。
冷たい人はお断りです」(10代女性)というように、「自分の仕事」の線引きにこだわりすぎるのも、「思いやりのない人」だと見なされるようです。
頼まれる前に「手伝おうか?」と声を掛けるくらいのスタンスでいたほうが、好感を持たれるでしょう。
【7】「事情通」を気取り、しかも口が軽い「噂好きの人とは深く付き合わないことにしている」(20代女性)というように、なんでもペラペラしゃべってしまう男性も、女性社員に警戒されるでしょう。
度がすぎると、異性としてのみならず、同僚としても信用を失いかねないので注意したほうがよさそうです。
【8】上司には低姿勢だが、目下の者には偉そうな態度を取る「部長が帰った途端、後輩を怒鳴り散らすのを見てドン引きした」(10代女性)というように、相手の立場によって言動を変えるのも、男を下げる原因になりそうです。
目上の人にフランクな態度は取りづらいでしょうが、同僚や後輩に親切にしても損はないでしょう。
【9】注意されるとすぐキレる「ちょっと指摘しただけなのに大きな声を出されて、身の危険すら感じました」(20代女性)というように、頭に血が上りやすい人は、職場では全力で自分を律したほうがよさそうです。
逆に、相手の言い分を受け入れる度量を見せつければ、包容力をアピールできそうです。
職場でのさまざまな言動が、密かに判断材料にされているようです。
「恋愛対象外」と認定されたくないなら、普段から女性の目を意識しましょう。
(安藤美穂)【調査概要】期間:2014年6月3日から5日まで対象:合計500名(10代、20代の独身女性)地域:全国方法:インターネット調査Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2016年3月8日(火)