自然消滅を狙ってる?遠距離恋愛している彼女の不審な行動9パターン
かつては毎日のように連絡を取り合い、次に会う日を指折り数えていた遠距離恋愛の彼女。
しかし最近どうも様子がおかしい。
もしかしてフェードアウト? そんな悩みがある男性は、オトメスゴレン女性読者に聞いた「遠距離恋愛を自然消滅で終わらせようとしている時に取る(取らない)行動」を危険サインの察知にご活用ください。
【1】電話やビデオ通話の頻度が徐々に減る「毎日電話してたのが、3日に1回、週に1回になればいくらなんでも分かっていただけるかなと」(20代女性)というように、電話などの頻度を減らすパターンです。
ただ、逆に仕事や勉強が忙しい彼氏に遠慮している場合もありますので早合点は禁物です。
【2】メールの返信タイミングが遅くなる「心が離れた時は、日常的なメールほど返事に困るので放置してしまいます」(20代女性)というようにメールの返信が遅くなるパターンです。
以前は忙しくても即レスだった場合は、より決定的とも言えるサイン。
履歴と見比べてみましょう。
【3】メールから絵文字やスタンプが減る「前はハートマークや、ネタっぽいスタンプを送ってたけどそういう気になれないので」(10代女性)というようにメールから絵文字やスタンプが減るパターンです。
逆に本文を打つのが面倒で、絵文字やスタンプだけで済ますパターンもあるので注意しましょう。
【4】「何食べた」「何やった」という実況写メがなくなる「彼氏と共有したい!って気持ちがなくなる」(30代女性)というように日常生活の報告写メがなくなるパターンです。
特に海外旅行やイメチェンなど特別なイベントにもかかわらず1枚も写メが届かない場合は、相当危険な状態だと認識された方が良いかもしれません。
【5】何かにつけ「忙しい」「疲れてる」と言う「別れたいとははっきり言えないので、なんとなく匂わす」(20代女性)というように会う時間を取らないことやメールの減少にあれこれ言い訳をするパターンです。
本当に仕事や勉強で心に余裕がない場合もありますが、そういう時ほど恋人の存在が頼りになることを考えると、答えは推して知るべしです。
【6】次に会う話を持ち出さなくなる「できればもう会いたくないので、自分からはデートの話はしません」(20代女性)というように会う約束をしないパターンです。
電話やメールで、彼女が興味を持っていそうなスポットの話を振るなどして、相手の反応を見てみるのも良いでしょう。
【7】旅行や遊びに行った話を事後に聞く「普通、海外旅行に行く前に彼氏に伝える」(20代女性)というように特別なイベントの話を後で知らされるパターンです。
会社で異動があった、身近な人に不幸があったなど、彼女にとって大きな話題にもかかわらず報告がない場合も同様と言えるでしょう。
【8】いつのまにか髪型や服装をイメチェンしている「髪型やファッションの趣味を変えるときは彼氏に聞く」(20代女性)というようにイメチェンの相談がないパターンです。
もっとも、次回会った時に驚かせようとしている場合もあります。
必ずしも別れたいからとは言い切れないので独断は禁物です。
【9】「今すぐ会えたらいいのに…」と無理難題を言い出す「リスキーですけど、あえて面倒くさい女になる」(20代女性)というように、わがままを言って彼氏の方から別れを切り出させるパターンです。
他に「友達はラブラブで楽しそう」「今度誰それが結婚する」というバリエーションもありますので注意しましょう。
いずれも「自分からは別れを切り出すのはつらいので、彼氏に察してほしい」という心理が見えた今回の結果。
しかし単なる杞憂かもしれません。
彼女の言動にもやもやしている方は、ストレートに尋ねてみては? 意外と取り越し苦労だったりするかもしれません。
(熊山准)Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2017年5月19日(金)