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「なぜこれを私に?」と微妙な気持ちにさせるプレゼント9パターン

気になる女性に何かをプレゼントするのは、とても勇気がいるでしょう。

意を決して贈っても、喜んでもらえなければ意味がないので、品物のチョイスには細心の注意が必要かもしれません。

そこで今回は、10代から20代の独身女性120名に聞いたアンケートを参考に「『なぜこれを私に?』と微妙な気持ちにさせるプレゼント」をご紹介します。

【1】「お手入れが足りないってこと!?」と余計な勘繰りを招くスキンケア用品「中高年マダム御用達の高級なクリームをもらったけど、まだそんな歳じゃない…」(20代女性)というように、化粧品を贈ってしまうと、少々出過ぎた印象を与えるようです。

肌質なども人それぞれなので、この領域には足を踏み入れないほうが無難でしょう。

【2】「好きでもないのに行きたくないよ…」と迷惑がられるライブチケット「知らないバンドのライブに誘われても困ります」(10代女性)など、自分の好みを押し付ける行為も、喜んでもらえるとは限りません。

普段聴いている音楽の趣味を事前にリサーチする必要があるでしょう。

【3】「センスが悪いのに値段だけは高そうで」と重荷になる高価なアクセサリー「高いのかもしれないけど、昭和の成金みたいなリングは無理です」(20代女性)というように、どんなにお金をかけても、趣味に合わない服飾品を身に着けてもらうのは難しいようです。

よほど好みを理解しているのでなければ、アクセサリーは避けましょう。

【4】「これから出かけるってときに邪魔!」と段取りの悪さを露呈する大きな花束「待ち合わせ場所にバラの花束を持って現れたのはいいけど、デートの間中、持ち歩くのはこっちですから!」(20代女性)など、その後の動線を考えない贈り物も、歓迎されるとは限らないようです。

花束を贈りたければ、自宅に届けるなどの配慮が求められるでしょう。

【5】「彼氏でもないのに気持ち悪い」と不気味がられるセクシーな下着「悪いけど、すぐに捨てました」(20代女性)というように、直接肌に着けるものは、よほど親しい間柄でない限り、女性に不快な気持ちを抱かせるようです。

リクエストされたときを除いて、この種の贈り物はタブーと考えたほうがよさそうです。

【6】「中に盗聴器でも仕込んであるんじゃ?」と警戒されるぬいぐるみ「テディベアを集めてるわけでもないのに…裏があるんじゃないかと勘繰りたくなる」(20代女性)など、大人の女性にファンシーなアイテムを贈るのも、不自然に思われてしまうかもしれません。

ぬいぐるみやキャラクターが好きな女性でなければ、別の品を考えましょう。

【7】「これを着て一緒に歩けと?」と呆れられてしまうペアルックの服「たとえどんなにセンスの良い服でもイヤ!」(10代女性)というように、自分とおそろいの品を贈る押しつけがましさから、拒否感を招いてしまうパターンです。

交際中の仲良しカップルならともかく、そこまでの関係でないなら明らかにやりすぎでしょう。

【8】「私にこういう趣味はないのに…」とドン引きされる美少女フィギュア「『すごく出来が良いから』とニコニコしながらくれたけれど…」(10代女性)など、ディープなコレクションのおすそ分けも、相手にとってはありがた迷惑かもしれません。

同じ趣味を持っている女性でない限り、自分だけのコレクションとして大切にとっておきましょう。

【9】「女性に幻想を抱いていそう」と誤解されるメルヘンチックなオルゴール「ピエロが首をグルグル回しながら童謡が鳴るんです。

とにかく怖くて!」(20代女性)というように、そのデザインからセンスを問われそうなアイテムも、不可解な思いをさせるだけで終わってしまいそうです。

大人っぽいテイストのオルゴールであれば、その限りではないでしょう。

プレゼントが喜ばれるかどうかは、相手との関係や、その人の好みにも大きく左右されそうです。

事前のリサーチを念入りにして、慎重に品物を選びましょう。

(倉田さとみ)【調査概要】期間:2015年5月7日から14日まで対象:合計120名(10代、20代の独身女性)地域:全国方法:インターネット調査Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2016年3月15日(火)

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