速攻で帰りたくなる!待ち合わせ場所でのNG行動9パターン
ようやくデートにこぎつけたのに、しょっぱなから悪印象を与えてしまっては、一日が台無しになってしまいます。
このチャンスを確実にモノにしたければ、最初から気を抜いてはならないようです。
そこで今回は、10代から20代の独身女性314名に聞いたアンケートを参考に「速攻で帰りたくなる!待ち合わせ場所でのNG行動」をご紹介します。
【1】相手の到着に気づかないほどスマホのゲームに没頭する「正面から近づいたのに、私の姿が視界に入っていないみたいでした」(20代女性)というように、暇つぶしに熱中しすぎて、デートへの意気込みを疑われるパターンです。
手持ちぶさたならゲームではなく文庫本に目を遣ると、「子どもっぽい人」と思われずに済みそうです。
【2】ショーウィンドーで前髪を熱心にチェックする「意外なナルシストぶりを正直キモいと思った」(10代女性)など、身なりを整える行為を目にしてドン引きしたケースです。
心配なときは、前もってトイレの鏡で確認すると、見られる心配もないでしょう。
【3】コンビニで買ったお菓子をモグモグ立ち食いする「スイーツ好きだとは知ってたけど、小学生じゃないんだから!」(20代女性)というように、ほんのわずかな待ち時間におやつを頬張る姿は、呆れられても仕方がないかもしれません。
どうしても口が寂しければガムか飴程度にしておきたいものです。
【4】煙草を吸っては路上に平気でポイ捨てする「いまどき路上喫煙もポイ捨てもありえないと思う!」(20代女性)など、平然とマナー違反を犯す男性も、人間性を疑われてしまうようです。
いずれは彼氏に昇格したいのであれば、一緒にいて恥ずかしくない大人を目指しましょう。
【5】ミニスカート姿の女の子を目で追う「ケバい子ばっかりチラ見!地味めな私を誘ったのは派手な女に相手にされないからでは?と思ってしまった」(20代女性)というように、魅力的な女性を無意識に見てしまう様子も、デートの相手をとりわけ不愉快にさせるようです。
この日くらいは、目の前の女性だけに集中するのがマナーと心得ましょう。
【6】貧乏ゆすりをしながら露骨にイライラする「カフェの椅子がガタガタ揺れるレベルの貧乏ゆすりって…そんなに待たせたわけでもないのに!」(20代女性)など、苛立ちを感じさせる仕草も神経質過ぎる印象を与えてしまうようです。
普段の癖なら改めるのはもちろん、たとえ待たされたとしても、ゆったりと男の余裕を見せたいものです。
【7】イヤホンで聴いている音楽にノリノリで揺れまくる「ヘヴィメタがかかっているのか、ヘドバン気味にノッっていて、正直引きました」(10代女性)など、周囲の目を気にせずに自分の世界に浸りきるのも、女性を当惑させるようです。
気まずい思いをさせたくなければ、イヤホンを耳にしていても、常に意識は外に向けましょう。
【8】落ち着きなく周りをキョロキョロ見る「絶えず首が動いていて、ほとんど挙動不審!連れだと思われたくなくて、他人のふりをしようかと(笑)」(20代女性)など、好きな女性を待つワクワク感はわかりますが、あまりにそわそわとしすぎてしまうのはまずそうです。
持参した本や雑誌を読むなど、泰然とした態度で大人の男をアピールしたいものです。
【9】鼻毛をむしってあたりに飛ばす「多少は『いいかも』と思ってデートをOKしたのに、一気に嫌いになりました」(20代女性)というように、生理的な嫌悪感を呼び起こす行為は致命傷になるかもしれません。
恋愛に発展する以前に、友人としても拒絶されかねない不潔な癖があるなら、早めに封印したほうが良さそうです。
どうやら、デートは待ち合わせの時点からすでに始まっているようです。
相手が目の前に現れる前から、「どのように見られるか」を意識して、スマートに待ちたいものです。
(倉田さとみ)【調査概要】期間:2015年2月9日から16日まで対象:合計314名(10代、20代の独身女性)地域:全国方法:インターネット調査Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2016年2月16日(火)