彼女がマリッジブルーに…未来の夫としてとるべき対応9パターン
ようやく訪れる結婚も、いざ近づいてくると準備や不安で二人の関係がギクシャクしがち…。
たとえば彼女がマリッジブルーらしき症状を見せたとき、どんな対応をするのがベターなのでしょうか。
そこで今回は、10代から30代の独身女性244名に聞いたアンケートを参考に「『彼女がどうやらマリッジブルーになっている…』と気づいたときの対応」をご紹介します。
【1】彼女がどんなにネガティブなことを言っても、「大丈夫だよ」と頭を撫でる「よしよしされると、ささくれた気持ちがとれます」(20代女性)というように、優しい言葉をかけながら頭を触られると、不安が消えるという女の子もいるようです。
甘えるのが好きなタイプの彼女を安心させられるかもしれません。
【2】とことん話を聞き、憂鬱な気持ちを理解してあげる「不安を分かってくれるだけで大分違う」(30代女性)というように、気持ちがブルーになっていることを、ただ知ってほしいという女の子も。
下手に意見を挟むと「分かっていない!」と思われる恐れがあるので、話を聞くことに専念しましょう。
【3】彼女のご両親を食事に誘うなど、できる限り相手の家族に尽くす「ウチとうまくやっていけそう。
心配が一つ減りました」(30代女性)というように、相手のご両親に親切にすると、結婚後の不安が和らぐようです。
例えば食事会を開くなど、家族を存分にもてなす機会を作ってみてはいかがでしょうか。
【4】「旅行に行ってきたら?」など気分転換をすすめる「箱根で一泊二日。
いろいろ話したら気が晴れた」(20代女性)というように、友人と遊びに行ってしゃべりまくったことで、気分転換できたという女の子も。
彼女の親友と連絡が取れるなら、事情を話して根回ししてもいいかもしれません。
【5】不安を口にしたら、何も言わず抱きしめる「彼に包み込まれたら、大丈夫かなって思えた」(20代女性)というように、言葉より態度やスキンシップから彼の愛を感じ、希望を取り戻したという人も。
マリッジブルー中は、何を言われても動じず、受け止める心の広さが求められそうです。
【6】結婚を意識させず、恋人としての時間をあらためて楽しむ「普通のデートをしたら楽しくて『やっぱりこの人だ』って」(20代女性)というように、これまでおなじみの遊びや過ごし方をして、女の子の答えが出たというケースも。
結婚の準備で忙しいかもしれませんが、二人で楽しむ時間もしっかり確保しましょう。
【7】式の準備などをもくもくと周到に行う「段取りがいいし、結婚後もラクさせてもらえそう」(30代女性)というように、挙式前の準備の手際のよさに惚れ直し、暗い気持ちが吹き飛んだという人も。
要領の良さに自信がない場合は、彼女が嫌がることを率先して担当してはいかがでしょうか。
【8】気がまぎれるようなエンターテイメント満載のデートに誘う「美味しいものを食べて、思いっきり笑ったら気が晴れた」(20代女性)というように、心底楽しい時間を過ごし、暗い気持ちを忘れた女の子もいます。
彼女が好きなところに出かけて、好きなものを目一杯食べて、好きなものを見て楽しむデートを企画しましょう。
【9】「君の気持ちが落ち着くまで、いつまでも待つよ」と包容力を見せる「いつもどっかり構えている彼となら、やっていける気がした」(20代女性)というように、懐の深さに惚れ直すというケースも。
彼女のマリッジブルーをどうにかしようと考えず、優しく受け入れることが大切なのかもしれません。
ひたすら相手の話を聞き、思いやりを見せ、気分転換する機会を与えること。
これがマリッジブルーを乗り越える秘訣と言えそうです。
(外山武史)【調査概要】期間:2013年7月21日(日)から7月28日(日)まで対象:合計244名(10代、20代、30代の独身女性)地域:全国方法:インターネット調査Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2017年10月12日(木)