これはイタい!女子に笑われる「やりすぎ」イメチェン9パターン
今の自分を変えるためにイメチェンしたいと思っている男性は多いでしょう。
とはいえ、やりすぎると逆に失笑を買ってしまうおそれがあるので、慎重に取り組んだほうがいいかもしれません。
そこで今回は、10代から20代の独身女性96名に聞いたアンケートを参考に「これはイタい!女子に笑われる『やりすぎ』イメチェン」をご紹介します。
【1】ガリガリ体型なのに、男らしくなるために坊主頭にする「悪いけど、戦時中の兵隊さんみたい…」(20代女性)というように、痩せ型の男性がスキンヘッドにすると、ワイルドさよりもひ弱さが際立ってしまうようです。
男らしく見せたいなら、まずは体を鍛えたほうがいいのではないでしょうか。
【2】チャラいくせに、女子ウケを考えて急にキレイめコーデになる「あざとい感じがイヤ」(20代女性)というように、チャラ男のイメチェンは「モテ」という目的が前面に出すぎて見えるため、女性からは不評なようです。
大学生から社会人になるタイミングなど、多少コミュニティに変化があるときに実践したほうがいいでしょう。
【3】いい大人なのに、真面目キャラを脱するためにピアスの穴を開ける「ピアスっていう発想がダサいし、今さら?って感じ」(20代女性)というように、大人になってからピアスの穴を開けると、多くの女性を呆れさせてしまうようです。
一発逆転狙いのイメチェンは失敗しやすいので、服装などから変えていってはいかがでしょうか。
【4】ぽっちゃり体型なのに、流行りを追ってスキニーパンツをはく「似合わなきゃ流行りの服を着ても意味がない」(10代女性)というように、服装は特に体型に左右されるため、「キマらない」体型ならチャレンジしないほうがよさそうです。
どうしても着こなしたいなら、ダイエットするのが先決ではないでしょうか。
【5】黒髪だったのに、勢いだけで金髪にする「変わりすぎ。
もうちょっと自然にしてほしい」(10代女性)というように、そもそもイメチェンにマイナスイメージを抱く女性も多いため、相当慎重に進めないと失敗に終わりそうです。
黒髪だったのなら明るめの茶髪程度が笑われない限界かもしれません。
【6】色白男子なのに、ワイルド男子に憧れて無精ひげを生やす「ひ弱な男にひげは違和感大アリ」(20代女性)というように、ひげは肌の色や顔の系統によって似合わないことがあるため、安易に手を出さないほうがよさそうです。
特に色白、童顔、かわいい系の男性は冒険しないほうがいいのではないでしょうか。
【7】ファッションセンスがないのに、モテるためにブランド物を買う「完全に『着られてる』感じでカッコ悪い」(20代女性)というように、ブランド物で自分を格上げしようとしても、女子にはその魂胆が見抜かれてしまうようです。
高いものを持てばお洒落上級者というわけではないので、安くても自分に似合うものを探す努力をしましょう。
【8】天然パーマだったのに、コンプレックスからストレートパーマをかける「コンプレックスをさらすようなことしなくても…」(10代女性)というように、髪をストレートにする行為は、女性から見てわかりやすく「痛々しい」ようです。
髪質を生かした自然な髪型がないか、美容院で相談してみてはいかがでしょうか。
【9】ダサ男なのに、友達の真似をして流行りの服を着る「友達とお揃いとか、男子がやると引きます」(20代女性)というように、お洒落な男友達を真似て服選びをすると、女性にドン引きされてしまうかもしれません。
男友達に選んでもらうぶんには問題ないので、一緒に買い物に行ってはいかがでしょうか。
イメチェンというと一発逆転を狙いがちですが、女性は自然なチェンジを評価しているようです。
極端なことをしないよう、十分注意しましょう。
(小倉志郎)【調査概要】期間:2015年4月10日から17日まで対象:合計96名(10代、20代の独身女性)地域:全国方法:インターネット調査Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2016年3月8日(火)