いい歳してガキ臭い!男性への評価が急降下する瞬間9パターン
「少年らしさ」と「ガキ臭さ」は似て非なるもの。
前者はモテにつながりますが、後者は自分の株を下げる要因にもなりかねません。
そこで今回は、10代から20代の独身女性91名に聞いたアンケートを参考に、「いい歳してガキ臭い!男性への評価が急降下する瞬間」をご紹介します。
【1】明らかに分が悪い喧嘩でも絶対に非を認めなかったとき「自分が悪いのに、それを認めないのはタチが悪い」(20代女性)というように、自分のミスや失敗を認めない「身勝手さ」は、女性に軽蔑されるようです。
非を指摘されたら冷静に反省し、謝罪できる男性のほうが大人に見えるでしょう。
【2】図星を言い当てられて逆切れしたとき「大声を出せば相手を威圧できるとでも思ってるみたいで、みっともない」(10代女性)というように、都合が悪くなると「逆ギレ」する男性も、女性を呆れさせるようです。
気まずくなるようなことを言われても、落ち着いて受け止められる度量を示したいところです。
【3】社会的に成功している男性を認めず、あらさがしに余念がなかったとき「ネチネチしててみっともない。
負けず嫌いじゃなくて妬み深いだけ」(20代女性)というように、他人の成功を認めない態度は、女性からは情けなく見えるようです。
いちいちひがまず、誰かの優れている点は素直に讃える余裕を持ちたいものです。
【4】元カノの話題になるたびに恨み節が半端なかったとき「そんなふうだから振られるんだよ…と突っ込みたくなります」(20代女性)というように、過去に別れた恋人をいつまでも恨み続ける発言は、女性をドン引きさせるようです。
別れた理由がなんであれ、「終わったこと」への執着を捨てないと、新しい出会いにも恵まれないかもしれません。
【5】年下の相手に上から目線で説教したとき「年齢だけで先輩ぶれるのは中高生までだと思います」(20代女性)というように、年下に対して無条件に偉そうな態度で接する男性は、いつまでも学生気分だと見なされるようです。
相手が誰であれ、他人には一定の敬意を持って接しましょう。
【6】「俺だって会社を辞めなければ今頃は…」など「たられば」で負け惜しみを言うとき「自分で選んだ道なら、結果を受け入れないと…」(20代女性)というように、自分の不遇さをグチる姿は、女性に冷ややかに受け取られるようです。
立場や環境に不満があっても、そこで「何ができるか」を見られていると肝に銘じましょう。
【7】いい大人なのに中学生のように母親に反抗していたとき「家族への接し方が子どもっぽい男は、ちょっと見てられない」(20代女性)というように、親に対して反抗期のような口の聞き方をするのも、「ガキっぽい」と思われるようです。
自分の成長を証明するためにも、家族には優しく接したいものです。
【8】「お通夜って何すればいいの?」などと冠婚葬祭マナーを全然わかっていないとき「若いうちはともかく、いい歳してそれは無知すぎる」(20代女性)というように、社会人として常識的な振る舞いがまったくできないのも、女性の信頼を損なうようです。
最低限のマナーは本やネットで下調べしておきましょう。
【9】「全部世の中が悪いんだ」となんでもかんでも社会のせいにしたとき「親や教師に甘えている子どもと同じ。
絶対出世しないタイプだと思う」(20代女性)というように、自分が抱えている問題を「政治や社会」のせいにしたがるのは、単なる「甘え」だと見なされるようです。
社会に対して物申したいのだとしても、アプローチを考えましょう。
少年らしい純粋さは多くの女性に好まれますが、子どもっぽい無知やわがままは嫌われるようです。
大人として一目置かれる男になるために、日頃から心がけたいものです。
(佐藤碧彦)【調査概要】期間:2015年9月9日から16日まで対象:合計91名(10代、20代の独身女性)地域:全国方法:インターネット調査Photo:AllimagesbyiStock公開日:2016年10月18日(火)