合コン二次会のカラオケで女子メンバーに嫌われる行動9パターン
「終わりよければすべてよし」の法則は、合コンにも当てはまるもの。
一次会でどんなにポイントを稼いでも、二次会のカラオケで失態を見せると、悪い印象しか残らないかもしれません。
そこで今回は、10代から20代の独身女性500名に聞いたアンケートを参考に「合コン二次会のカラオケで女子メンバーに嫌われる行動9パターン」をご紹介いたします。
【1】「次は何歌ってほしい?」と、歌手気取りでマイクを独占する「出会ったばかりの男のソロライブに興味はない」(10代女性)というように、全員で楽しみたいカラオケにおいて、出しゃばりな行動は反感を買いやすいものです。
歌唱力を自慢するより、女性の歌に合の手を入れるなど、楽しい空気を作ることにエネルギーを注ぎましょう。
【2】リモコンに集中して女性の歌をスルーする「明らかに聞いてない素振りをされるとシラケる」(20代女性)というように、人前で歌うなら、誰しも聞き手のリアクションを気にするのは当たり前のこと。
女子メンバーが歌うときは、視線をそらさず、手拍子や声援、コーラスなどを駆使して満足感を味わってもらいましょう。
【3】「今日は調子がわりーな」と、歌ったあとに本気で言い訳をする「『本当はもっとうまい』というアピールはかっこわるい」(20代女性)というように、たかがカラオケで見栄を張っても惨めに思われる可能性があります。
たとえオンチでも笑顔で歌い切るなど、明るいキャラを貫いたほうが好感度が上がるのではないでしょうか。
【4】1曲目からアイドルソングを全力で歌うなど、盛り上げに必死すぎる「騒ぐことを強要されると疲れるし、そればかりだとウンザリする」(20代女性)というように、「アゲアゲ」オンリーのスタンスで空回りしてしまうパターンです。
しっとり系の歌やトークの時間を挟むなど、女子メンバーが落ち着けるような流れを作りたいところです。
【5】恋愛ソングを歌いながら意味ありげに目配せをする「爽やかに歌ってくれないとキモいだけ!」(10代女性)というように、恋愛ソングを熱唱しすぎても、気味悪がられるおそれがあります。
失恋ソングも聞き手の心の傷をえぐる可能性があるので、なるべく歌詞がライトな曲を選びましょう。
【6】一次会でお酒を飲みすぎて一人で爆睡する「寝てる人に好感を持つほどお人好しじゃない」(20代女性)というように、たとえ酔いが回ったのだとしても、カラオケ中に眠ったらその時点で試合終了です。
お酒が苦手な人は、徹底的に気配りボーイになるなど、飲まなくても女性からの評価が上がるキャラを演じましょう。
【7】「えー?古くない?」と、他人の選曲にケチをつける「いちいち否定的なことを言われると、歌う気をなくす」(10代女性)というように、女性が選んだ曲に口出しをして、反発を招くケースです。
有名な曲なら「待ってました!」、マイナーな曲でも「聞いてみたい!」と興味を示すのが基本のリアクションでしょう。
【8】「王様ゲームやろーぜ」と、カラオケを無視してゲームを始める「カラオケでわざわざゲームをするなんて、目的を疑う」(10代女性)というように、合コンとはいえ唐突にゲームを始めると、女性に不信感を抱かせてしまいます。
敗者に恥ずかしい歌を歌わせるなど、あくまでカラオケを盛り上げるための仕掛けとしてゲームを提案すれば楽しんでもらえるでしょう。
【9】歌いながら肩を組むなど、どさくさにまぎれてボディタッチをしたがる「気安く触られると、一瞬で冷める」(20代女性)など、いくらカラオケが盛り上がっても慣れ慣れしい「お触り」は女性から幻滅されてしまうでしょう。
酔った勢いでの下ネタも避けて、まじめな恋愛に繋げるために最後まで紳士として振る舞いたいところです。
合コン二次会のカラオケでは、強引な行動や自己中心的な発言が嫌われやすいようです。
しっかりと女性の気持ちに配慮した演出で楽しませてあげましょう。
(浅原聡)【調査概要】期間:2014年6月3日から6月5日まで対象:合計500名(10代、20代の独身女性)地域:全国方法:インターネット調査Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2016年3月1日(火)