「だって秋だし!」と食べまくる彼女をイラッとさせる一言9パターン
「食欲の秋」とはいえ、彼女の驚異的な食べっぷりを目の当たりにしたら、一言突っ込みたくなってしまうもの。
しかし、だからといって思ったままを口にすると、「せっかくおいしく食べてるのに!」と怒りを買ってしまうかもしれません。
そこで今回は、10代から20代の独身女性に聞いたアンケートを参考に「『だって秋だし!』と食べまくる彼女をイラッとさせる一言」をご紹介します。
【1】「あれ?ダイエットはやめたの?」と嫌なことに気づかせる「自分でもまずいと思ってたから、『うるさい!』と八つ当たりしてしまった」(10代女性)というように、何気なく放った一言が、地雷を踏んでしまうケースです。
この時季、彼女の前で「ダイエット」という言葉は口にしないほうが安全でしょう。
【2】「熊じゃないんだからさ…」と呆れ返る「やれやれ…みたいな感じで言われて、思わず睨み返した」(20代女性)というように、呆れた顔で彼女を見つめると、鋭い視線を返されてしまいそうです。
「うまそうに食べるなあ」などと肯定的な反応を示すのが正解かもしれません。
【3】「えっ、まだ食べるの!?」と心の底から驚く「私が食べるのを笑顔で見てたくせに、素でびっくりされてカチンときた」(20代女性)というように、彼女の食欲に度肝を抜かれたとしても、見て見ぬフリをするのがお互いのためのようです。
思いが顔に出やすい人は、「ちょっとトイレ」などと逃げたほうがよさそうです。
【4】「だから痩せないのでは?」と冷静な口ぶりで正論を吐く「『そうだね』と無表情で返してスルーした」(20代女性)というように、理路整然と事態を分析してみせても、おいしい物を食べて幸せいっぱいの彼女にはまるで響かないようです。
「秋に食欲が増す理由は…」などと畳み掛けたとしても、聞き流されるのがオチでしょう。
【5】「すでに顔が…ちょっと鏡見てみ」と現実を直視させる「そっちこそ痩せてから言え!と思った。
大きなお世話です」(20代女性)というように、自分のことは棚に上げてお節介を焼くと、思わぬ反撃を食らってしまいそうです。
体型の話はせずに「スポーツの秋だから」などと連れ出して、一緒に汗を流してはいかがでしょうか。
【6】「まさか妊娠したわけじゃないよね?」と真顔で心配する「開いた口がふさがらないというか…。
彼氏の慌てようもショックだった」(20代女性)というように、的外れな質問をぶつけて、彼女に白い目で見られてしまうケースです。
「それならそれで嬉しいけどね!」などとごまかして、微妙な空気を一掃してしまいましょう。
【7】「明らかに食いすぎ!やめたほうがいい!」とストップを掛ける「子どもじゃないんだから、ほっといてほしい」(20代女性)というように、彼女のためを思って注意しても、「干渉しすぎ」だと嫌がられてしまうようです。
「腹を壊さないか心配で…」などと愛情を前面に出せば、少しは聞く耳を持ってもらえるかもしれません。
【8】「俺の好みからどんどん遠ざかっていくなあ…」と失望する「あんたの好みなんか知るか!と思いつつ気にもなって、食べる楽しみが半減した」(20代女性)というように、オトメ心に揺さぶりを掛けたつもりが、気まずいムードを招いてしまったパターンです。
本音はともかく、その場ではグッと言葉を飲み込んだほうがいいでしょう。
【9】「あとで泣くことになっても知らないぞ」と冷たく突き放す「上から目線で来られたから腹が立って、結局ケンカになった」(10代女性)というように、見下すような態度で彼女に忠告すると、口論にまで発展してしまうおそれがあります。
たとえ結果が見えていても、「幸せそうだからいいか」と引き下がるのが賢明でしょう。
彼女がおいしい物に夢中になっているときは、批判的な発言はNGのようです。
何か言いたくても我慢して、やさしく見守ってあげましょう。
(安藤美穂)Photo:AllimagesbyiStock公開日:2016年10月16日(日)