派手さはなくても女性を惹きつける「癒し系男」の特徴9パターン
そばにいる人をリラックスさせる「癒し系」の男性は、特別イケメンでなくても、なぜか女性を惹きつけるもの。
一体彼らにはどんな共通点があるのでしょうか。
そこで今回は、10代から20代の独身女性406名に聞いたアンケートを参考に、「派手さはなくても女性を惹きつける『癒し系男』の特徴」をご紹介します。
【1】ゆっくり喋る、ゆっくり歩くなど、スローペースで決して焦らない「一緒にいてドキドキはしないけど安心」(20代女性)というように、いつでものんびり行動すると、そばにいる女性はホッとするようです。
せっかちな性格の人も、女性と会話するときだけはペースを落とし、安心感を与えることを意識してみましょう。
【2】必死になって会話を盛り上げるより、沈黙を楽しむことができる「無理してる感じがないから、こっちもなんかラク」(20代女性)というように、デート中に会話が続かなくても気を使わせない雰囲気を作ると、女性は気が楽になるようです。
「楽しませねば!」と前のめりになるより、悠然と構えたほうが、気持ちの余裕を演出できるでしょう。
【3】何があっても声を荒げず、いつもニコニコしている「すぐ怒る人より、笑ってる人のほうがいいですよね」(10代女性)というように、どんなときも穏やかに微笑む男性は、女性に居心地の良さを感じさせるようです。
短気を自覚している人は、平常心を保つ訓練から始めてみましょう。
【4】ご飯を美味しそうに食べ、変にグルメを気取らない「外食でも手料理でも気楽に食事に誘える」(20代女性)というように、「食」に対してこだわりすぎないことも、女性をラクにさせるようです。
ただしバカ舌だと思われてもガッカリされてしまうので、本当に美味しいものに出会ったら「うわ、新鮮なのがわかるね」などと違いのわかるコメントを発しましょう。
【5】相手によって態度を変えず、誰に対しても丁寧に話す「キャラにブレがないから安心して近寄れる」(10代女性)というように、裏表のない男性は、人として信頼を勝ち取ることができるようです。
女性の容姿によって接し方を変えないだけでなく、男友達へも平等だと一目置かれそうです。
【6】きつい香水ではなく、爽やかな石けんの香りを漂わせている「近寄るとイイ匂いがするって結構大事なこと」(10代女性)というように、男性の発する「匂い」に癒しを感じる女性は意外と多いようです。
ヘアやボディのメンテはもちろん、「室内干しの嫌な臭い」などを発生させないよう、洗濯にも気を使いましょう。
【7】相手の話の腰を折らず、必ず最後まで聞いてから意見を述べる「愚痴でもちゃんと聞いてくれる人は、話しやすいですよね」(20代女性)というように、「聞き上手」な男性に好印象を抱くケースです。
たとえ「それは違うんじゃ…」と思うような内容でも、即座に否定するのではなく、すべて受け止めてから穏やかに諭しましょう。
【8】「料理は女の仕事」といった男女の役割の決めつけがない「変に男っぽくない分、傲慢なところもないのがいい」(20代女性)というように、男尊女卑の意識がなく、性差に関してフェアであることも、女性を安心させるようです。
「女性とはこういうもの」といった意見を押し付けないよう、日頃から徹底したいところです。
【9】見栄を張るより、自分の欠点や苦手なことを隠さず人に見せる「弱味を見せてくれるとホッとする。
同じ世界の人だ!って感じ」(20代女性)というように、あえて自分の弱点を素直に晒すことで、女性に親しみやすさを感じさせるパターンです。
無理に「デキる男」を演じるより、素の自分を見せたほうが、そばにいる人を自然体にさせられるのかもしれません。
「癒される」という感覚は、いわば自然で落ち着いた気持ちになれるということ。
日々の生活にストレスを抱えている女性ほど、強い魅力を感じてくれそうです。
(呉琢磨)【調査概要】期間:2015年1月8日から15日まで対象:合計406名(10代、20代の独身女性)地域:全国方法:インターネット調査Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2016年3月14日(月)