「それはデート前に言っておいてよ!」と女の子にイラッとされる事前連絡事項9パターン
デートのシチュエーションによって、女の子は準備するものが変わります。
ときには、女の子が準備不足でデートを心から楽しめないことも…。
そこで今回は、10代から30代の独身女性234名に聞いたアンケートを参考に「『それはデート前に言っておいてよ!』と女の子にイラッとされる事前連絡事項」をご紹介します。
【1】店内で恥をかかないための「小綺麗なレストランに行くよ」「ドレスコードがある店で門前払いとかありえないから、絶対に伝えてほしい」(20代女性)というように、高級レストランなどで食事をするときは事前に教えてほしいという女の子は多いようです。
事前に予約するときなどに、ドレスコードも確認しましょう。
【2】熱さや紫外線対策を促すための「屋外を結構歩くかも」「日焼け止めや汗対策とかいろいろすることがあるの!」(30代女性)というように、夏季の屋外デートでは準備が欠かせないという女の子も。
たとえ対策済みでも熱中症などにかかる恐れがあるので、なるべく炎天下を避けるプランを考えておきたいところです。
【3】ヒールのある靴で大変な思いをさせないための「歩きにくい道があるよ」「納涼ドライブと聞いて油断した。
結構歩くじゃん…」(20代女性)というように、未舗装の道を歩いたせいで、女の子が足を痛めてしまうことも。
舗装路以外を歩くときは、前日までに「歩きやすい靴できて」と言ってあげたほうがいいでしょう。
【4】スカートを避けるための「軽くスポーツできるところに行くよ」「体動かすならショートパンツとスニーカーできたのに!」(10代女性)というように、スカートで行ったために運動できなかった女性も。
公園デートでもミニスカートだと芝生に寝転がることすらできないので、向かった先で何をするかくらいは伝えておきたいところです。
【5】アウトドアデートで虫刺されを防ぐための「この時期は結構虫がいるよ」「家に帰ったら…あちこち痒い!」(20代女性)というように、防虫対策が不十分だったことを後悔している女の子も。
女の子に虫が多いと伝えるのはもちろん、虫よけスプレーなどを持参したほうがいいかもしれません。
【6】乗り物酔いや冷房対策などをするための「明日は電車で行くよ」「冷え性なので電車に乗るときは上着必須」(30代女性)というように、乗り物によって準備するものが変わる女の子もいるようです。
何で移動するかというだけでなく、移動時間がどのくらいになるかも伝えましょう。
【7】女の子の門限などを考慮しての「帰りは渋滞で遅くなるかも」「夕方には帰れると思ったので、次の予定に遅刻してしまいました…」(20代女性)というように、帰宅時間の見込みが外れて困ったという女の子も。
交通事情に左右されることを踏まえ、余裕を持ったスケジュールを組んでから、女の子と共有したいところです。
【8】ストッキングをはいてこさせないための「足湯によるかも」「お湯につかりたかったけど、脱衣所があるわけでもないし…」(30代女性)というように、ストッキングのせいでせっかくの足湯を逃した女の子も。
ドライブコースに足湯がある場合は、女の子に興味があるかどうか尋ねておくといいかもしれません。
【9】羽織りものを用意させるための「山の上は結構寒いよ」「寒すぎで山頂の景色を楽しめず。
夏でも寒いのね…」(20代女性)というように、市街との気温差を知らずに、標高の高いところで寒い思いをした女の子も。
「常識だから」と決めつけず、高原や鍾乳洞などに行くときは上着持参をすすめましょう。
デート前に、行先と移動手段と時間、目的を伝えておけば、女の子の準備もはかどるでしょう。
もしくは、デートプランに女の子の意見を取り入れるようにすれば、特別な事前連絡は不要かもしれません。
(外山武史)【調査概要】期間:2013年6月20日(木)から6月27日(木)まで対象:合計234名(10代、20代、30代の独身女性)地域:全国方法:インターネット調査Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2016年3月9日(水)