交際5年以上の彼氏がいる女性に揺さぶりを掛ける口説き方9パターン
「付き合いの長い彼氏がいる女性」のハートを自分に振り向かせるのは、容易ではないもの。
とはいえ作戦次第では、決して不可能なことではないようです。
そこで今回は、10代から20代の独身女性111名に聞いたアンケートを参考に、「交際5年以上の彼氏がいる女性に揺さぶりを掛ける口説き方」をご紹介します。
【1】「たまには違う男と呑んでもいいでしょ?」と軽いノリで食事に誘う「気軽な誘いのほうが受け入れやすい」(20代女性)というように、気安い調子でガードを緩めさせ、少しずつ相手の懐に入り込むパターンです。
こまめに何度も誘うなど、自分の存在を意識してもらう工夫が必要でしょう。
【2】「久々に初々しいデートをしてみない?」と新鮮さを強調して誘う「彼氏とマンネリだと、ドキドキ感に惹かれてしまう」(20代女性)というように、代わり映えしない毎日のスパイスとしてデートに誘う作戦です。
「浮気になるからダメ」という相手には、「日中のランチだけ」のプランを提案するなど、条件を限定するとよさそうです。
【3】「彼氏に見切りをつけたら、俺がいるからね」と余裕を見せて待つ「どこまで本気かわからないけど、やっぱり気になりますよね」(10代女性)というように、あえて余裕たっぷりに「待っているよ」と宣言すると、動揺を誘えるようです。
その後、折に触れて「食事でもどう?」などと声を掛ければ、冗談ではないことが伝わるでしょう。
【4】「まだ結婚してないってことは、俺にも望みがあるよね」と挑発的に食い込む「『結婚』をうまく突かれるとグラッとくる」(20代女性)というように、「長く付き合っている彼氏と結婚に至らないのはなぜか」と暗に指摘されて、心が揺れる女性もいるようです。
ただし、失礼な話でもあるので、タイミングを見計らう必要はあるでしょう。
【5】「俺のほうが絶対に幸せにする自信があるから!」と胸を張る「自信満々に言われたら、ひょっとしたら本当かもと思っちゃう」(20代女性)というように、「今よりも君を幸せにする!」とはっきり宣言すると、女心に響くかもしれません。
勢いが重要ですが、ある程度は具体的に「どう幸せにするか」を説明したほうがいいでしょう。
【6】「そんな彼氏やめて、俺のところに来いよ」とキザなほど強気に押す「ドラマみたいなセリフを一回くらい言われたい」(20代女性)というように、普通は使わないキザな言葉を口にすることで、女性を酔わせる手もあります。
多少「偉そうな態度」のほうがハマりますが、上から目線すぎると相手を怒らせそうなので、さじ加減に気をつけましょう。
【7】「1日まるごとエスコートさせて」と完璧なデートプランを提示する「彼氏と全然違うデートで楽しませてくれるなら考える」(20代女性)というように、普段とはまったく違う刺激的なデートを提案して、「少しなら付き合ってもいいかも」と思わせる方法です。
チャンスは1度と覚悟して、思いっきり贅沢なプランで夢を見させるのもアリでしょう。
【8】「きみに彼氏がいるって知ってるけど、やっぱり好きなんだ」と想いを切実に語る「結局、ストレートに誠意を示してくれるのが一番いい」(20代女性)というように、手の込んだ作戦よりも直球の告白を好む女性は多いようです。
「あなたの立場にも配慮しているが、気持ちを抑えきれない」と強調すれば、相手も嫌な気持ちにはならないでしょう。
【9】「結婚を前提に考えてほしい」と将来設計を踏まえて好意を伝える「結婚を持ちだされると、真剣に考えざるを得ない」(20代女性)というように、最初から「結婚」ありきで真剣交際を迫り、本気の決意を伝えるパターンです。
ある意味で最強のカードを切る形になるので、軽々しい気持ちで口にしてはならないでしょう。
付き合いが長い彼氏ほど別れづらいものですが、マンネリに陥っているカップルが多いのも事実です。
女性の心に新しい風を吹き込むことができれば、チャンスはあるでしょう。
(呉琢磨)【調査概要】期間:2015年5月7日から14日まで対象:合計111名(10代、20代の独身女性)地域:全国方法:インターネット調査Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2016年3月8日(火)