これをケチると彼女が怒る?海デートの「必要経費」9パターン
海でデートをすると、思ったよりも支出が多くてギョッとすることがあるでしょう。
とはいえ、あまりに節約ばかりを意識すると「ドケチ!」と彼女を不機嫌にさせてしまうかもしれません。
そこで今回は、10代から20代の独身女性314名に聞いたアンケートを参考に「これをケチると彼女が怒る?海デートの『必要経費』」をご紹介します。
【1】食事が割高でも、せっかくだから利用したい「海の家」「全部コンビニで買っていこうとする彼氏にうんざりしました」(20代女性)というように、海の家での食事を嫌がると、女性から「ケチだな」と判断されてしまうようです。
どうしても気が進まないのなら、「手料理が食べたい」と彼女にお弁当をおねだりすると、ラブラブな雰囲気を強調できるのではないでしょうか。
【2】たまにしか行けないのに、近場で済ませようとしないでほしい「ガソリン代」「年に数回の楽しみなのに、そのへんの海でごまかすなんて!」(20代女性)というように、足代を惜しんで近場でお茶を濁そうとすると、「そこで節約!?」とドン引きされてしまうようです。
海デートのメインはあくまでも海なので、行ける範囲で一番綺麗な海をリサーチしましょう。
【3】安い場所に停めて炎天下をひたすら歩くなんて…「駐車場代」「帰りもまた歩くのかと思ったらげんなりした」(10代女性)というように、わざわざ海の遠くに車を停めるケチ臭い行動が、彼女のテンションを下げてしまうパターンです。
海遊びは体力を使うので、エネルギーを温存する意味でも「海近」の駐車場を選びましょう。
【4】物陰で着替えるなんてひどすぎる!「ロッカー代」「みじめな気持ちになりました」(20代女性)というように、着替え用のロッカー代を惜しむと、せっかく楽しむつもりで来た彼女を悲しい気分にさせてしまうようです。
せめて彼女だけにはロッカーを使わせて、安心して着替えられる環境を整えてはいかがでしょうか。
【5】まさかのスクール水着にドン引き…「新しい水着」「一緒に泳ぐのが恥ずかしかった」(10代女性)というように、いくら学生でも、スクール水着でデートに行くと「子どもっぽくてイヤだな」と思われてしまうようです。
安物でも構わないので、スクール水着以外のものを新調しましょう。
【6】日焼け予防には絶対必要な「パラソル」「炎天下で一日過ごすなんて辛すぎる!」(20代女性)というように、肌コンディションを気にする女性にとって、パラソルは必需品と言えそうです。
海の家を利用するのでない限り、多少高くてもレンタルして、快適なビーチタイムを演出してあげましょう。
【7】楽しみたいのにそこを出し惜しむの?「バナナボート」「『高いっ』とあからさまに言われて引きました」(20代女性)というように、泳ぐ以外のアクティビティを避けようとすると、彼女の気持ちを盛り下げてしまうでしょう。
予算がないなら「一緒にひとつだけ楽しもう」などと数を制限してはいかがでしょうか。
【8】買い置きしたぬるい水よりもおいしい「冷たい飲み物」「数百円のことだから、余計にムカつきました」(20代女性)というように、いくら割高でも、飲み物はそこまで高価ではないので、「これくらい出すのも嫌なの?」とがっかりされてしまいそうです。
どうしても節約したいなら、ペットボトルのお茶を凍らせて持って行ってはいかがでしょうか。
【9】海水でベタついた肌を放置?「シャワー」「シャワーを浴びずに帰ろうとしたときはギョッとした」(20代女性)というように、いくらふいても海水のベタつきは拭えないので、そのまま帰るのは無謀でしょう。
近くのホテルに泊まっている場合のみ、「帰ってゆっくり浴びようよ」と提案してもいいかもしれません。
値段的に安いものをケチればケチるほど、女性の「がっかり感」は強くなっていくようです。
ひと夏に何回も行ける場所ではないので、多少の散財には目をつぶってはいかがでしょうか。
(小倉志郎)【調査概要】期間:2015年2月9日から16日まで対象:合計314名(10代、20代の独身女性)地域:全国方法:インターネット調査Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2016年3月3日(木)