そのつもりはなくても「ストーカーっぽい」と女性に怖がられる些細な行動9パターン
男性にとっては普通のアプローチが、女の子にとっては「ストーカーっぽい」行動だったりします。
誤解を避けるため、どんな行動がNGなのか知っておきたいところです。
そこで今回は『オトメスゴレン』の女性読者の意見を参考に、「そのつもりはなくても『ストーカーっぽい』と女性に怖がられる些細な行動」を洗い出してみました。
【1】女の子からの返信を待たずに、立て続けにメールを送り続ける「返信してないのに何通も届いてて怖かった」(20代女性)というように、受け手の都合無視で一方的にメールを送り続けられると女性は恐怖を感じるようです。
女の子からの返信がなくても焦らず、「忙しいのかな」と考え、気長に待ちましょう。
【2】「最近、帰宅が遅いね」など行動パターンを知っているかのように話す「SNSのログイン時間で確認してたみたい…」(20代女性)というように、会ってないのに女性の行動を把握しているような発言は、いつもどこからか見られているようで薄気味悪いようです。
なんとなく女の子の行動パターンが読めても、それを得意げに語るのはやめましょう。
【3】コンビニなどで毎回、気になる女の子が打っているレジに並ぶ「毎日店に来て、絶対私のレジに並ぶ…」(10代女性)というように、毎回同じ女の子のレジに並ぶのは、勤務シフトを頭に入れて、狙って来ていると思われるようです。
ただし、何者か分からない人が並ぶのが恐怖の理由なので、挨拶を交わせば警戒心が解けるかもしれません。
【4】仕事が終わる時間ピッタリを狙って「お疲れメール」を送る「タイミングが良すぎて不気味…」(20代女性)というように、スケジュールを全て把握されているようなメールは、女性にとっては監視されているようで気持ちが悪いようです。
一番乗りで「お疲れメール」を送ろうと躍起にならず、一呼吸おいてからにしましょう。
【5】インターネットで女の子の名前を検索し情報を集め、そのことを本人に話す「私の中学校の部活の成績を話されて引いた」(30代女性)というように、ネットで本名を検索し、それを本人に話すとドン引きされてしまいます。
話題にするのは、ブログやSNSなど女性が他者に公開する目的でアップしている情報だけに留めましょう。
【6】学校などで会うたびジーッとガン見される「よく知らない人から、強烈な視線を感じるんですけど…」(10代女性)というように、チラ見ならともかく、男性にジッと見つめられると恐怖を感じる女の子もいます。
「チラっと見た瞬間、目が合って赤くなる」といった甘酸っぱい状況なら、女性もキュンとしてくれるかもしれません。
【7】SNSの投稿の位置情報をチェックして女の子の居場所を突き止める「エスカレートして盗聴とかしそう…」(20代女性)というように、そのうちもっと危険な行為を始めるのでは?と女性に危険視されるようです。
たとえ冗談のつもりでも、「今○○にいるよね?」などという連絡はやめましょう。
【8】女の子のSNSに毎日のようにコメントをつける「さすがに1時間置きに見に来られると怖い」(20代女性)というように、女の子のブログやSNSへのアクセスが頻繁すぎても警戒されるようです。
リアルな世界でもある程度仲がよければ、それほど不審がられずにすむかもしれません。
【9】「キミの家の近くだけど、今から出られる?」という電話をする「なんで家の場所を知ってるの…?」(20代女性)というように、住所を教えた覚えがない男性に「家の近くにいる」と言われたときの恐怖は、たとえようがないもののようです。
女の子の家を偶然知った場合でも、直接教えてもらうまでは知らないことにしておきましょう。
「そのつもりはなくても『ストーカーっぽい』と女性に怖がられる些細な行動」には、ほかにどんなものがあると思いますか? ご意見をお待ちしております。
(外山武史)Photo:AllimagesbyiStock最終更新日:2016年3月9日(水)